中国

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世界 2004年6月号 より

投稿者: wmbyq010 投稿日時: 2004/08/15 15:27 投稿番号: [8039 / 66577]
「中国をどう評価するか」
抜粋
中国を本土の中国とだけとらえず、香港と台湾、さらには華僑国家シンガポールを加えたゾーンとしてその相関を捉えるという視界である。この「大中華圏」(グレーター・チャイナ)がアジアのネットワーク型発展のエンジンとなりつつある。


中国に依存する日本経済
抜粋
2003年の日本の貿易において中国の占める比重は一段と重くなった。輸出において、大中華圏向けの輸出は28.2%を占め、ついに米国向けの24.5%を上回った。輸入においても大中華圏からの輸入は25.2%を占め、米国からの輸入15.3%を圧倒している。つまり、日本の貿易の3割近くを大中華圏が占める時代になったということである。

したたかな中国-米中関係の密度の変化
抜粋
  「胡錦濤政権の閣僚に7人の海外留学経験者がいるが、日本留学組は一人も無く、多くは米国留学組である。昨年秋、日中有識者懇談会ということで北京に行った時も、実感したのは次世代の中国側リーダーとされる人達は、「日本に敵愾心もないが、特別な関心もない」ということである。
  「日米同盟が大切」とエールを交換していれば21世紀の日本も安泰という構図ではなくなっているから話は複雑なのである。米国自身のアジア戦略の基軸が変化しているからである。米中同盟が成立するなどという単純な話ではなく、米国にとって日本も中国も大切という相対的関係になると考えるべきであろう。日米中のトライアングル関係を正三角形とする気迫と構想力が日本に求められるのである。


寺島実郎の‘発言’


一味のみなさん返信、待ってます。
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