中国

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

日・中の方へ*ある報道写真の真実*

投稿者: nervesguy 投稿日時: 2004/08/13 05:05 投稿番号: [7853 / 66577]
1937年10月4日発行の「LIFE」誌に「16機の日本軍の爆撃機が飛び去った後の身もすくむような光景」のキャプションで掲載され、アメリカ国民の対日感情を硬化させる端緒となったとされる無人の駅構内に残されて泣いている中国人の赤ん坊の写真がある。

これはハースト系ニュース映画の中国人カメラマンH.S.Wongが日中戦争勃発1ヵ月後の上海南停車場で撮影したもので、年間で最もインパクトのある写真にも選ばれ、「残骸の中の中国人の赤ん坊」として多くのアメリカ人の記憶に残った。

ところが戦後になって発行された写真集や戦史系のビデオの中から、同時に撮影された別のシーンが発見され、赤ん坊は一人だったわけではなく側には男性と子供がいたことがわかった。また、座った赤ん坊の足元の筒から煙が上がり赤ん坊がそれを見ているシーンもあり、強烈な印象を与えるために事前に発煙筒を焚いた疑いも浮上してきた。

なお、ビデオはアメリカの宣伝映画「バトル・オブ・チャイナ」または「中国の怒号」から制作され、「日中戦争」として株)イメージボックス・「激動   日中戦史秘録」としてジャパンホームビデオ株)から発売されている。

以上は、http:/www.2u.biglobe.ne.jp/~sus/child.htmより抜粋した。

歴史は一つであるはずなのだが、それを鳥瞰図的にひと目で見ることは誰にもできない。その場に居合わせたとしても目撃するものはごく限られる。われわれが歴史を知ることは、残念ながらなんらかのメディアの手を経たものによらざるをえない。そこには常に国家の介入する余地があり、プロパガンダという情報操作の危険がある。

プロパガンダが最も効果を発揮するのは、国外に対するものよりは国内に向けた場合だ。「残骸の中の中国人の赤ん坊」などのような情報操作は、アメリカ人を第二次世界大戦参戦に向かわせる世論の形成にひと役かった。同時期の日本では、「欲しがりません勝つまでは」「銃後の守りは引き受けた」などのポスターや幟が国じゅうに溢れ、国民の戦意は昂まった。現在、中国で行われている愛国教育という名のもとの反日政策もまた、中国が抱える多くの矛盾から国民の目をそらすのに効果を発揮していることは否定できない。

私たちは知らないうちに国家のプロパガンダにからめとらられ、それと気づかないうちに隣人たちと角突き合わせていないだろうか。この掲示板で飛び交う悪口雑言が本当に必要なのだろうか。

歴史を鏡にすることは大切だが、歴史の中に巧妙に隠れているプロパガンダを峻別しなければ、国際的な友情は永遠に育たないことを知るべきだ。
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)