ALEXさま
投稿者: horse_224 投稿日時: 2003/09/08 11:55 投稿番号: [752 / 66577]
本当に、久しぶりに中華人民共和国の方(ですよね?)の意見が聞けて嬉しく思います。
此処の掲示板の中では、おそらく私が最も知識に乏しいかと思いますが、大陸側へも台湾側へも十数年前からたびたび訪れており、現在は台湾へ駐在して2年ほどになりますので、いくばくかの知識はあります。
台湾独立に関する私の解釈は、中国掲示板のNo.722で書いた通りです。 そういう意味では、理論上中華人民共和国政府側の主張に分があると思うのですが、心情的にはどうも納得が行きません。
今、台湾に住み、台湾の一般市民の日常と触れ合いながら日々を送っています。 ご存知とは思いますが、台湾ではごく一部の人を除き、台湾が名であろうと実であろうと中華人民共和国に組み込まれる事を望んではおりません。 それは、共産党支配から離れて、現在の繁栄を勝ち得たと言う自負がある為であり、香港返還のように、既に約束がされていた状況とは異なるからです。
また、中華人民共和国の歴史を顧みた時、もし中華人民共和国の一部になれば、自分達が築いた繁栄がほんの一瞬で崩れ去る(または奪われる)可能性を強く感じているからです。
>私は中国を愛しているこそ、いつか共産党を打倒し、公平、民主な中国を建設します。<
このような志が官民共に実現されれば、中華人民共和国に組み込まれる(貴方風に言えば回家ですか。)事を善しとする人ももっと増えてくるでしょう。
残念ながら、今の中華人民共和国の現状は法治ではなく人治であり、飾りばかりの法治も権力者の意見で如何様にも変わってしまうのが現実です。
台湾内部ですら、未だに人治(外省系)対法治の戦いは続いています。 台湾の人達はほんの10数年前にようやく、本当の民主を手に入れ始めたのです。 ほんの僅かな外省の人達にさえあれほどてこずったのに、それよりも更に巨大な現中華人民共和国政府を上に頂くということは、天地がひっくり返っても受け入れられるものではありません。 また、残念ながら本省人の中には、中華人民共和国民そのものを、信用できないと考えている人も多くいます。
歴史的な解釈はさておき、台湾に住む大多数の人達の民意は、中華民国または台湾国という名のもとでの独立です。(民主主義とは民意を反映できて初めて民主主義と呼べるのではないでしょうか。) 台湾の人達の過半数が、一国化を認めるとすれば、それは中華人民共和国が台湾を上回る法治主義になったと認められた時でしょう。 貴方のような志の方が、本当の意味で「天下為公」を実現できれば、将来は変わってくると思います。
お互いの意見が分かれるのは、仕方が無い事です。 論議を繰り返し、打破を試みる事で、見えてくる真実もあるでしょうし、また相容れないと諦める事もあるでしょう。 結果が双方の思い通りにならなくても無駄ではないと思います。
認めるか認めないかは別として、お互いが知識として受け入れて行けば良いと思います。
ちなみに政治的歴史的知識に乏しい私の楽しみは、会話を通してその人の善意を垣間見る事です。
追伸、出来れば中華人民共和国政府の北朝鮮政策に関しても、貴方のご意見をお聞かせください。
台湾独立に関する私の解釈は、中国掲示板のNo.722で書いた通りです。 そういう意味では、理論上中華人民共和国政府側の主張に分があると思うのですが、心情的にはどうも納得が行きません。
今、台湾に住み、台湾の一般市民の日常と触れ合いながら日々を送っています。 ご存知とは思いますが、台湾ではごく一部の人を除き、台湾が名であろうと実であろうと中華人民共和国に組み込まれる事を望んではおりません。 それは、共産党支配から離れて、現在の繁栄を勝ち得たと言う自負がある為であり、香港返還のように、既に約束がされていた状況とは異なるからです。
また、中華人民共和国の歴史を顧みた時、もし中華人民共和国の一部になれば、自分達が築いた繁栄がほんの一瞬で崩れ去る(または奪われる)可能性を強く感じているからです。
>私は中国を愛しているこそ、いつか共産党を打倒し、公平、民主な中国を建設します。<
このような志が官民共に実現されれば、中華人民共和国に組み込まれる(貴方風に言えば回家ですか。)事を善しとする人ももっと増えてくるでしょう。
残念ながら、今の中華人民共和国の現状は法治ではなく人治であり、飾りばかりの法治も権力者の意見で如何様にも変わってしまうのが現実です。
台湾内部ですら、未だに人治(外省系)対法治の戦いは続いています。 台湾の人達はほんの10数年前にようやく、本当の民主を手に入れ始めたのです。 ほんの僅かな外省の人達にさえあれほどてこずったのに、それよりも更に巨大な現中華人民共和国政府を上に頂くということは、天地がひっくり返っても受け入れられるものではありません。 また、残念ながら本省人の中には、中華人民共和国民そのものを、信用できないと考えている人も多くいます。
歴史的な解釈はさておき、台湾に住む大多数の人達の民意は、中華民国または台湾国という名のもとでの独立です。(民主主義とは民意を反映できて初めて民主主義と呼べるのではないでしょうか。) 台湾の人達の過半数が、一国化を認めるとすれば、それは中華人民共和国が台湾を上回る法治主義になったと認められた時でしょう。 貴方のような志の方が、本当の意味で「天下為公」を実現できれば、将来は変わってくると思います。
お互いの意見が分かれるのは、仕方が無い事です。 論議を繰り返し、打破を試みる事で、見えてくる真実もあるでしょうし、また相容れないと諦める事もあるでしょう。 結果が双方の思い通りにならなくても無駄ではないと思います。
認めるか認めないかは別として、お互いが知識として受け入れて行けば良いと思います。
ちなみに政治的歴史的知識に乏しい私の楽しみは、会話を通してその人の善意を垣間見る事です。
追伸、出来れば中華人民共和国政府の北朝鮮政策に関しても、貴方のご意見をお聞かせください。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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