>格好いいドイツ
投稿者: decpdp12 投稿日時: 2004/08/03 00:44 投稿番号: [6613 / 66577]
「ナチスの蛮行とそれがもたらしたポーランド国民の苦しみを思うと、恥ずかしさで身がすくむ」という発言ですが、『ナチスの蛮行』であって『ドイツの蛮行』でないところがミソですね。シュレーダー氏も歴代の独首相と等しく、第2次大戦の蛮行はナチスがやったことで、一般のドイツ国民はナチスの被害者だという立場に立っています。これはずいぶん無責任な態度だと私には思えます。
「戦後、ポーランド領となった地域から追放されたドイツ人の補償要求に反対する」ということがそれほど賞賛に値することでしょうか。これは日本に例えれば、戦後ロシア領となった樺太南部や千島列島から追い出された日本人の保証要求に反対するということで、日本ではそうした保証を求めようとする動きさえ見られません。そもそもドイツは侵略したポーランドに対して国家賠償をしていないのですから、あまりえらそうなことは言えませんよね。日本は侵略した各国に対して戦後多大な賠償金を支払っています。
ドイツは戦後力強く復興したことで十分賞賛に値する国だと思いますが、シュレーダー氏のこの発言をとらえてドイツが尊敬に値する国だというのは、『尊敬』ということばの意味をはきちがえておられるのではないでしょうか。
これは メッセージ 6578 (aitehabaka さん)への返信です.
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