中国株式市場エレジー
投稿者: arisugawanomiyasagio 投稿日時: 2008/03/31 21:13 投稿番号: [65168 / 66577]
それは、先週の今日、私は浦東の某証券会社に立ち寄った。
最近の投資家のムードを肌で感じようと、中に入ってみると、2%ほど指数が下落していた。
高齢の投資家たちは、大変厳しい表情でボードを見つめていた。
ため息交じりに下を向いていた人もいた。
中国では公営賭博は宝くじしかない為、パチンコ屋や競馬場競輪場感覚で証券投資になんの知識もない個人が証券会社で朝っぱらから「丁半バクチ」に
興じている。
昨年の10月頃は確か5500ポイントまで上昇していた上海総合指数であるが、3500ポイント程度まで下落している。
指数の売り立てができるかどうか、昨年10月に証券会社で質問すると、「仮想取引が実験的に行われているが、一般には開放されていない」との回答を得た。
要するに売りヘッジができない市場であり、買いで上がればスルスル行くが、下がり始めれば、結構始末に負えない。
株価収益率60倍なんていう株価で株を買っても、たとえそれが成長市場でも破綻をきたすことがあるということが、改めて証明された。
今年の夏から本格的に国有株の放出が始まるのだが、株価が何処まで下がり、買い持ちしている投資家の含み損は何処まで拡大するのか、夏場以降も注目していきたい。
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019566/cf9q_1/65168.html