何の利益にもならないのに
投稿者: isamu309 投稿日時: 2008/02/29 11:57 投稿番号: [65000 / 66577]
中国の捜査当局は中国の信用にとって最悪の選択をしたようだ。
同じ自然消滅(人の噂も75日)を狙うのなら、懸命に捜査を日本の警察と協力しつづける姿勢を見せつつ、状況証拠や従業員の証言を公開して、捜査の行き詰まり、と言う形で時間稼ぎをする方がまだましだった。
日本の警察の主張と真っ向から対立し、自国での試験結果(試験方法、条件等は未公開)のみを根拠に日本側での反中主義者に依る混入であるかのように主張したとしても、日本の国民は冷ややかに反応するだけだし、中国製農産物に対する拭い様の無い不信感だけが残る。
日本人は、過去の公害や薬害事件で、人工的に精製された薬物が少しづつ蓄積されて引き起こされる(或いは原因と考えられる)健康被害の例を数多見てきている。(現代日本では、この種の事件が報道規制されることは無い。)それだけに無農薬、減農薬といった点にことのほか気を配る。
そんな日本人にとって、中国の方がしばしば口にする、『中国人は毒に強い』、『日本人は虚弱だ』と言う主張は滑稽でしかない。農薬や、環境ホルモンなどは着実に人間の遺伝子にダメージを与え、損傷を蓄積していく。そして数年、数十年後にその牙を突然剥き出し、人の健康を損なう。それに対する耐性に民族差など存在しないし、仮にあってもごく僅かだろう。
中国公安は今回の発表で、一応の幕引きを図ったつもりなのかも知れないが、外部犯行なら犯人が見つからないまま、またその犯人の動機が見えないまま放置すれば、結局中国産食品は危険、と言う漠然とした警戒感だけは消えずに残ってしまうだけなことに何故思い至らないのだろうか。
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