Re: 国際感覚がないのは日本人だけじゃない
投稿者: tokagenoheso 投稿日時: 2008/02/05 19:38 投稿番号: [64881 / 66577]
>国際感覚が無いと言うよりは、異文化に対する外交センスが未熟なんじゃないかと思うんですが。
これはどこの国でも一般人はそうですよ。それと、外交センスの善し悪しの基準をどこに置くかで判断も変わってきますね。
日本がいつの間にか受け入れられる、脅威と見なされない、国際レベルでの好感度も非常に高いとなれば、日本人の姿勢は決して間違っていなかったし、今までの主張をぶつけながら妥協点を見つける外交と、妥協しながら実を取っている日本のやり方とは全くの別物と考えます。
いかにも押しの弱い日本が頼りなく思えますが、結構日本の思い通りになっていると思いませんか?30年前に、今日本が安保理の常任理事国を目指し、それを指示する国が現れると考えられたでしょうか。あれだけ叩かれながら捕鯨の実施に向けて着実に点を稼いでいるし、真っ先にサミットのメンバーにもなりました。当たり前のように思われているようですが、これは大変なことだと思いませんか。日本の国際的立場は決して弱くはありません。敵を作らないように主張を通していると思いますが。時間はかかっても、知らない内に日本の思い通りになっている事って結構多いですよ。
>確かに日本人は好奇心が旺盛で、海外の事物や習慣などを知ることに大変熱心な民族だと思いますよ。このような性質が今日の日本の繁栄を築いているひとつの理由だとも思うのですが、それは往々にして好奇心を満足するだけで終わるケースが多いのじゃないでしょうか。或いは、後述の恥の文化に由来する一種の社交術(外交ではない)の延長なのかも知れませんが。
主張しないだけですよ。誰でも主張されれば反射的に反発します。しかし、主張しない相手から取り入れることは抵抗がないし、だからこそ日本のアニメ、ゲーム、料理、音楽、ファッションが知らない内に浸透していると思いませんか。とくに、アニメ、ゲーム、音楽などは次世代がごく自然に受け入れてしまうので、政府にもどうすることも出来ないんですよ。
>つまりしばしば海外のジョークでも揶揄されますが ー
この手のジョークはどこの国についてもあります。揶揄されていると言えば、アメリカ人など気の毒なくらいです。
>ただこのような国際感覚と外交感覚は別物でしょう。あまり旅行客としての評判が良いとは言いかねるフランス(ヨーロッパのホテル業者が選ぶワースト1の国)や中国が、むしろ国家外交においては相当したたかであることは、いくつかの実例が如実に物語っています。
相当したたかで、彼らが本当に成果を上げているでしょうか。独仏などはアメリカとの関係回復にどれだけ冷や汗を流さなければならなかったか。
>
>アメリカは、極端な話精神文化的な辺境地ともいえます。 ー 外交センスはしっかり受け継いできています。異文化を踏み潰し、飲み込みながら成長していった連中ですから。
そのために、彼らがどれほどの血を流し、敵視されているかご存じでしょう。
>翻って日本を見れば、ー 外交術が必要となるまでには至っていません。
鎖国というきわめて優れた政策を採りながら、かなり正確に世界情勢は掴んでいたようですよ。
>つまりほぼ1300年あまりの間、日本人にとっての外交とは常に同じ常識を持つ国内の勢力間にしか存在せず、自らと常識を分かち合えない相手との外交的駆け引きというものをほとんど経験していないのです。
それは言えますね。
>これほど長い期間、異文化との接触を絶った文化に属する人間の異文化との外交感覚が洗練(悪辣とも言える)されたものになる、と期待する方がどうかしています。
しかし、現実を見て、日本が失っている物と得ている物をバランスにかけてみるとかなりプラス側にふれると思いますよ。明治維新の時、日本は主張するより、海外からの情報をきわめて上手に取捨選択しました。当時は国力のさもあり不平等条約を呑まされざるを得ませんでしたが、あのとき主張していたらどうなっていたでしょうか。
結果としては、それらを改正したのですし、戦争という形で強烈に主張もするようになりました。だからこそ世界秩序も変えることが出来たと思います。
>さすがに最近は多少の外交感覚も出て来ているのでしょうが、ー 強みを十全に生かしきっていないのではないでしょうか?
いえ、日本しか出来ない強みをますます発揮していると思います。
>
>自分に核弾頭ミサイル向けてる国に未だに金を貢ぎ ー
で、日本が本当に中国に負けていると思いますか?私は中国を追い込んでいるのは日本だと見ていますが。むろん、まだ先を見なければ結果は出ませんが。
これはどこの国でも一般人はそうですよ。それと、外交センスの善し悪しの基準をどこに置くかで判断も変わってきますね。
日本がいつの間にか受け入れられる、脅威と見なされない、国際レベルでの好感度も非常に高いとなれば、日本人の姿勢は決して間違っていなかったし、今までの主張をぶつけながら妥協点を見つける外交と、妥協しながら実を取っている日本のやり方とは全くの別物と考えます。
いかにも押しの弱い日本が頼りなく思えますが、結構日本の思い通りになっていると思いませんか?30年前に、今日本が安保理の常任理事国を目指し、それを指示する国が現れると考えられたでしょうか。あれだけ叩かれながら捕鯨の実施に向けて着実に点を稼いでいるし、真っ先にサミットのメンバーにもなりました。当たり前のように思われているようですが、これは大変なことだと思いませんか。日本の国際的立場は決して弱くはありません。敵を作らないように主張を通していると思いますが。時間はかかっても、知らない内に日本の思い通りになっている事って結構多いですよ。
>確かに日本人は好奇心が旺盛で、海外の事物や習慣などを知ることに大変熱心な民族だと思いますよ。このような性質が今日の日本の繁栄を築いているひとつの理由だとも思うのですが、それは往々にして好奇心を満足するだけで終わるケースが多いのじゃないでしょうか。或いは、後述の恥の文化に由来する一種の社交術(外交ではない)の延長なのかも知れませんが。
主張しないだけですよ。誰でも主張されれば反射的に反発します。しかし、主張しない相手から取り入れることは抵抗がないし、だからこそ日本のアニメ、ゲーム、料理、音楽、ファッションが知らない内に浸透していると思いませんか。とくに、アニメ、ゲーム、音楽などは次世代がごく自然に受け入れてしまうので、政府にもどうすることも出来ないんですよ。
>つまりしばしば海外のジョークでも揶揄されますが ー
この手のジョークはどこの国についてもあります。揶揄されていると言えば、アメリカ人など気の毒なくらいです。
>ただこのような国際感覚と外交感覚は別物でしょう。あまり旅行客としての評判が良いとは言いかねるフランス(ヨーロッパのホテル業者が選ぶワースト1の国)や中国が、むしろ国家外交においては相当したたかであることは、いくつかの実例が如実に物語っています。
相当したたかで、彼らが本当に成果を上げているでしょうか。独仏などはアメリカとの関係回復にどれだけ冷や汗を流さなければならなかったか。
>
>アメリカは、極端な話精神文化的な辺境地ともいえます。 ー 外交センスはしっかり受け継いできています。異文化を踏み潰し、飲み込みながら成長していった連中ですから。
そのために、彼らがどれほどの血を流し、敵視されているかご存じでしょう。
>翻って日本を見れば、ー 外交術が必要となるまでには至っていません。
鎖国というきわめて優れた政策を採りながら、かなり正確に世界情勢は掴んでいたようですよ。
>つまりほぼ1300年あまりの間、日本人にとっての外交とは常に同じ常識を持つ国内の勢力間にしか存在せず、自らと常識を分かち合えない相手との外交的駆け引きというものをほとんど経験していないのです。
それは言えますね。
>これほど長い期間、異文化との接触を絶った文化に属する人間の異文化との外交感覚が洗練(悪辣とも言える)されたものになる、と期待する方がどうかしています。
しかし、現実を見て、日本が失っている物と得ている物をバランスにかけてみるとかなりプラス側にふれると思いますよ。明治維新の時、日本は主張するより、海外からの情報をきわめて上手に取捨選択しました。当時は国力のさもあり不平等条約を呑まされざるを得ませんでしたが、あのとき主張していたらどうなっていたでしょうか。
結果としては、それらを改正したのですし、戦争という形で強烈に主張もするようになりました。だからこそ世界秩序も変えることが出来たと思います。
>さすがに最近は多少の外交感覚も出て来ているのでしょうが、ー 強みを十全に生かしきっていないのではないでしょうか?
いえ、日本しか出来ない強みをますます発揮していると思います。
>
>自分に核弾頭ミサイル向けてる国に未だに金を貢ぎ ー
で、日本が本当に中国に負けていると思いますか?私は中国を追い込んでいるのは日本だと見ていますが。むろん、まだ先を見なければ結果は出ませんが。
これは メッセージ 64878 (isamu309 さん)への返信です.
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