渤海湾運河構想
投稿者: isamu309 投稿日時: 2007/11/27 14:42 投稿番号: [63704 / 66577]
http://www.chosunonline.com/article/20071123000028
『中国政府は、深刻な水質汚染で「死の海」となっている渤海湾の浄化を図るため、大規模運河の建設を計画している。
渤海湾と西海(黄海)の間にある山東半島を南北に貫く運河を建設し、よどんでいる渤海湾の海水が西海の海水と混ざるようにすることで、渤海湾の水質を浄化するのが狙いだ。天津−上海間の航路も約300キロ短縮され、物流費用の節約も見込める。』
まぁ朝鮮日報の記事なので真偽の程は確かではないが、事実だとしたら途方も無い本末転倒だな。ある意味中国のスケールの大きさ(この場合阿呆としてだが)を感じる。
これだけの労力と金つぎ込むのなら、渤海湾に注ぎ込む河川の沿岸の都市の下水道網を整備して下水処理施設を建設したり、企業の排水処理施設整備に補助金だす法が余程建設的な筈だろうに。
汚れた海を汚染物質を拡散希薄化させて回復させようってのは、およそ理解に苦しむ発想だな。
河や海を汚すのには10年かからないが、一度汚れた河や海を元に戻すにはその3倍の時間が必要になる。原因物質の流入を止めない限り、渤海湾の豊かさが戻ることは永遠に無い。
これは公害による環境破壊とそれからの回復を実体験した経験者(日本)としての率直な感想だ。
中国政府が理性を取り戻すことを切に願う。
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