中国

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Re: 新華僑(ちょっと真面目に)

投稿者: tokagenoheso 投稿日時: 2007/11/24 12:49 投稿番号: [63656 / 66577]
>日本人も同じような教育、同じような環境に育っても

>色々なレベル、考えの人がいますから

>そう簡単には断言できないと思いますが、

むろん、人間は機械ではありませんから個性もあるし、各々の家庭環境などの違いもあります。従って、あくまで最大公約数のことですよ。中国では歴史を改ざんし、言論思想の自由を認めず、反政府活動をすれば命に関わり、権力者側につけば贅沢が出来ると幼少時から刷り込まれているということです。

日本にも金の亡者はいるし、権力者にくっついて虎の威を借りる人間も居ます。例外ということを全体に当てはめては、民族性や国民性などを論ずるなどどだい無理です。

>私見では日本には改革すべきことが多くあると思いますが

>まず、画一的なつめこみ教育を壊すことから始める必要があると思います。

>ガラクタの知識を詰め込むことよりも

これもバランスでしょう。臨界期前後の児童には詰め込み教育が必要であることはすでに世界の趨勢のようであり、個性重視教育をしていたアメリカがあまりの学力低下に詰め込み教育を取り入れ始めています。

人間の教養の基本は知識量です。知識があって初めて応用が利き、創造力も磨くことが出来ます。したがって、まず知識を詰め込み、その応用力を身につけさせるのが教育でしょう。基本の知識があるからその後の知識も理解しながら蓄えてゆけるのです。

今のゆとり教育の犠牲者達は、この基本の知識量にかけるから問題になっているのではないでしょうか。

日本に創造力を伸ばす教育が足りなかったという反省からゆとり教育が取り入れられ、その結果目も当てられない学力低下を招きました。中教審が反省しているくらいです。

詰め込み教育は必要なのです。それは臨界期以前に行わなければなりません。応用力はそれ以後でなければ発達しない機能です。しかし、知識がなければ応用力は使いようがありません。発達もしません。

膨大な知識はそれを生涯にわたって役立てられるか、つまり応用できるかどうかでその人間の能力が決まります。メタメモリーとか結晶記憶などといいますが、日本の場合はそれほど悲観した物でもないとは思っています。むろん改善の余地はあるでしょうが。

さて、中国ではこの応用力が一切無視されています。最近の例では文革があるでしょう。正しい知識を与えられず、応用力を身につけられなかった若者達が何をしたかは結局は中国の教育体制の結果としてみることが出来ます。

コバは日本古典を学びながらその心など分かる気など無いといい、日本語を学びながらそのニュアンスなど理解する必要もないといっています。これもまた中国スタンダードが他国の古典や言語のスタンダードであるべきとのすり込み教育、すなわち応用力の未発達がなせる結果でしょう。

コバにも才能や能力はあるのでしょうが、それを活かせないのは幼少時から受けた教育のためです。パンダもしかりです。

日本にもまだ教育上改善の余地はあるし、完全な教育システムの実現は永久にあり得ないでしょう。ただ、中国の教育の実態が、コバやパンダを見ればよく分かるという話ですよ。
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