中国雑感。そのいち
投稿者: arisugawanomiyasagio 投稿日時: 2007/09/26 09:45 投稿番号: [63340 / 66577]
中国の高速鉄道CRH2に乗車した。
北京から上海まで10時間であった。
日本の新幹線技術を手本に中国で多くの車両が製作されたのだそうだ。
乗っていて、今までの列車より大変良い印象であった。
アテンダントの女性が、清潔を心がけ、2時に一度くらい、清掃やゴミの回収を行っていた。この内容には100点であり、人民鉄路の決意のようなものを感じた。
一方乗客の立ち振る舞いであるが、車両の性能に追いついていないというのが正直なところだ。
一等席にもかかわらず、クサイ足を投げ出し、大声で雑談を始める50台前後の中国人の存在には呆れた。
そして毎度おなじみインスタントラーメンの汁をこぼすもの、ひまわりの種を落とすオトナもいた。
所謂慢車の硬席よりはモラルは向上しているが、掃除のアテンダントがいなければたちまち車内は「ゴミ溜め」になってしまうのだろうか、、、。
来年は中国人も喜ぶ「奥運会」だが、このような立ち振る舞いを世界からの客人に見せることもないように心がけてもらいたい。
私は20年近く中国に出入りしているので、最近のマナーの向上ぶりは評価できるが、ユーレールに乗っている欧州人はおそらく「チャイナフリー」な気分になるに違いない。(苦笑)
ちなみにシンセンから広州までCRH1にも乗車したが、これは1時間程度の乗車なので、乗客のマナーは良かったように思う。
ところで自国の技術で鉄道高速化を達成すべく製作された「中華之星」は今何処?
日本人が見るとインスタントラーメンの新製品かと思ってしまうこの名前であるが、その行方が気になる。
大見得を切るのは中国人の性なので、今更追及するのは止めておこう、、。
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