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Re: 日本の外交- いさむさんとかげさんへ

投稿者: isamu309 投稿日時: 2007/08/02 17:00 投稿番号: [62876 / 66577]
>過ちは過ちとして謙虚に認め、二度と同じような過ちを犯さないよう次の世代に伝えて行くことは大切なことだと思います。それは中韓のためというよりは日本の為だと思います。<

もちろん同意します。私も戦前の日本のありようを全面的に肯定するものではありません。

しかし当時としては欧米が作り出した植民地帝国主義時代を生き抜く上で、日本が取らざるを得なかった歴史的な必然が存在したことも事実だと思いますし、それすらをも否定することはできません。(勘違いしていただきたくないのは、大日本帝国の名のもとに行われた、現代の基準からしても当時の基準からしても許されざる人道に反する行為を肯定している訳ではないことです。)

それと同時に、前大戦でのアメリカの日本人に対して行った非人道行為(一般市民への無差別絨毯爆撃、広島、長崎への原爆投下)は、どう取り繕おうと許されざる人類への犯罪行為だとも思っています。

話しを戻しますが、私はこう述べています、「アメリカから与えられた環境からの脱却『をも』意味している。」

確かにボンボン宰相の戦後レジュームからの脱却は、戦前の日本のあり方を全面否定しないと言う側面を持っているように見受けられますが、むしろ私は戦後にアメリカ主導によって形成された日本と言う国の在り方を見直そう、と言う意図のほうが大きいように思えるのです。

アメリカは、太平洋戦争を通じて集団としての日本人の恐ろしさを間の当りにし、如何にしてこの集団のエネルギーをアメリカにとって都合良く使えるようにするかを研究し、実践してきました。

何をどう実践したのか判りますか?
一般に欧米の国家は民主主義を標榜していますが、実際には一部のパワーエリートが国の舵取りを行っています。彼らは高い倫理観と明哲な頭脳、ゆるぎない国家への忠誠心でその国の枢要を占めています。そして日本にもかつてこれらパワーエリートが存在しました。アメリカは、これらパワーエリートを生み出す日本の教育体制・思想を巧妙に破壊したのです。

戦前には、日本にもこれらのパワーエリートが存在しました。彼らは国家への忠誠心、高い倫理観、明哲な頭脳を持って日本をリードしたのです。もちろんこれらのパワーエリートがミスリードしたことが日本を未曾有の戦争へと送り込んでしまったことも事実ですが、それに反対しつづけた人々もまたそれらパワーエリートの中に存在したことも事実です。(あまり知られていませんが)

私は常々武士道精神の復活を説きますが、これは日本でパワーエリートを養成していく上で欠かせない要素の一つです。ボンボン宰相が常々口にする『美しい日本』とは、高潔な倫理観をも含む人のありようを指しているように思えてなりません。(もっとも実際の当人が、そのもっとも遠いところに居ることをじかくしていないようなのですが。)

つまり戦後レジュームの脱却とは、アメリカが作り上げたアメリカにとって都合の良い日本から、自国への忠誠心と高い倫理観を持ち合わせた新世代のパワーエリートの養成も含めた、真の日本の精神的なアメリカからの独立を指しているのだと思うのです。

もちろん以上の話しは私の憶測の域をでませんし、過剰な期待なのかもしれません。(特に現在のボンボンの醜態を見るにつけ、この人自身に見苦しい戦後教育世代の典型を見せつけられているようで、辟易させられます。)
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