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中共と「明

投稿者: termination36 投稿日時: 2006/12/01 22:40 投稿番号: [61660 / 66577]
中国の王朝は「専制政治」と「言論の圧殺」が特徴で、中共も遺憾なくその特徴を受け継いであるが、さらに中共は「明」王朝との共通点が多いような気がする。

1. 異民族を追い返した後の漢民族による王朝
「明」以前の漢民族は、「宋」王朝が契丹族、女真族(満州族)に苦しめられ続けた挙句にモンゴル族に滅ぼされ、征服王朝「元」が90年間続いた。その後、白蓮教徒の乱で団結した漢民族がモンゴル族を北方に追い返し、そのなかから朱元璋が頭角を現し、「明」王朝を樹立した。モンゴル族などの異民族を欧米人、日本人に、白蓮教を共産主義に、朱元璋を毛沢東に置き換えれば、中共と良く似ている。

2. 強い中華思想と対外的な膨張政策
「明」王朝は漢民族による王朝の復興ということで中華思想が非常に強く、積極的に漠北に遠征してモンゴル族に追い討ちをかけるとともに、コロンブスやバスコ・ダ・ガマより以前に、数千トン級の大型船を連ねて遠くはマダガスカル島まで遠征した。いわゆる「鄭和の大航海」で、当時の「明」は世界最大最強の海上勢力であった。いまの中共も、軍拡に走り、対外的に積極策を採っている。

3. 官吏の低いレベルと賄賂の横行
「明」王朝の科挙は、四書五経よりも八股文といわれる形式が重視されたため、官吏のレベルが低かった。さらに俸給も低いためモラルも低く、賄賂が当たり前で、国家予算に匹敵する額の賄賂を貯めこむ官吏や宦官もいた。いまの中共でも儒教が軽視され、モラルの低い官吏や共産党員(宦官のようなものか)が、権力を背景に一般民衆とは次元の違うレベルで暴利を貪り、栄華を極めている。

「明」王朝の末路はというと、「官吏(+宦官)の腐敗」と「貧富の差の拡大」を増幅して国力を消耗すると共に、モンゴル族、満州族、日本人の侵入に苦しめられた(北虜南倭)。そして最後は農民反乱の中で滅亡し、そのドサクサのなかで入関した満州族に王朝を取って替わられた。歴史は繰り返すというが、歴史から何も学んでいない中共も、おそらく同じ道を歩むことになるだろう。
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