中国

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Re: 「正確な歴史認識」とは何か?

投稿者: termination36 投稿日時: 2006/10/29 13:02 投稿番号: [60682 / 66577]
いろいろ調べて頂いたようで、ありがとうございます。

>江沢民は問題人物ですけど、じゃ、江沢民じゃなかったら現在の日中関係は違うのかしら。。?

確かに、歴史が人を作るのか、人が歴史を作るのかという問題はありますね。1990年代の「反日愛国」と「言論の圧殺」については、ソ連の崩壊による北方からの脅威の消滅により新たな外敵が必要になったこと、民主化の反動による天安門事件後の混乱の収拾が必要であったという歴史的な必要性があったことは間違いありません。ただ、中共のような一党独裁で個人に権力が集中する政治形態では、政策は頂点に立つ人物に左右されるところが非常に大きいと思います。

中国の政策は、文化大革命、改革・開放、民主化圧殺(+反日愛国)と10年くらいの周期で大きく振れ続けていますが、やはり毛沢東、訒小平、江沢民などの個人的影響が強いと思います。また歴史的に見ても、王朝の始祖の個人的資質が王朝のもつ雰囲気に色濃く強く影響し、また皇帝の個人的資質がその時代に強く影響して来たように思います。ただ日本では、東条英機をはじめとするいわゆるA級戦犯が居なくても日中戦争、太平洋戦争は起こったであろうし、戦後の歴代首相がその人で無なくても、政策が大きく変わることは無かったと思います(ただ小泉首相はちょっと異色でしたね)。

常軌を逸したとしか思えない反日愛国で日中関係をいまのような状況にし、また日本人の中国に対する親近感を消し去ったのは、江沢民の個人的資質によるところが大きいと思います。もともと中国の基本戦略は、日本とアメリカを離反させ、日本を中国側に取り込むことのはずです。江沢民が、日本を歴史問題で締め上げれば中国に靡くとでも思ったのだとすれば、これ以上は無い最悪の政策で、この掲示板の思考停止状態の中共人も、そのところが分かっていないようですね。

ということで、ひとつの可能性として江沢民の出自があるのではないかと思い、結構調べたのですが、明確な裏は取れませんでした。それは当然と言えば当然で、言論の自由の無い中共で、最高権力者に都合の悪い情報が出てくる訳がありません。将来、中共で江沢民が批判されることがあれば、はっきりするのかもしれませんね。ではまた。
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