中国

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

革命精神・・孫文先生

投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2006/10/01 00:16 投稿番号: [59746 / 66577]
recingschedule君が紹介した宋慶齢の言葉
>・・中山(孫文)は答えました。
  「国民党は堕落して死につつあります。・・」と。
  「堕落」という言葉で彼は何を言おうとしたのでしょう?
  彼は、国民党員が革命精神、士気と勇気に欠け、国民党が革命の目的を掲げて創建されたことを忘れていたことを言いたかったのです。
  ・・個人的な利害が党員の行動を支配しはじめた、悲しむべき結果でしょう。<

昨年、中国で放映されたのかな。「走向共和」と云う歴史ドラマがある。
59集だから、全部を観るなら49時間のドラマ。李鴻章、袁世凱、西太后、光緒帝、孫文などが登場し、中国近代の様子を緻密に描いている。

そのドラマの中に、ちょうどこの場面・・国民党の堕落の模様が出てくる。辛亥革命の後、孫文は中華民国総統の地位を袁世凱に譲る。そして、自らは国民党を創建して、議会の中で多数を占め、政党によって袁世凱の権力を掣肘しようと試みた。しかし、孫文の片腕として選挙を采配した宋教仁は、袁世凱によって暗殺されてしまう。

国民党の議員は、袁世凱に篭絡され、金をもらい、家をもらい、特権を享受して堕落してゆく。
革命の理想を一つ一つ潰されてゆく孫文。床に跪(ひざまず)き、拳(こぶし)で床を叩きながら慟哭して言う。
「革命をやり直す。もう一度、最初からやり直す。」と。

側近たちは「袁世凱と話し合おう」と言う。革命により享受している恵まれた特権を捨てて、今さら再び、革命の泥沼に戻りたくないのだ。
かくして、国民党は堕落してゆく。
革命家たる孫文は、その堕落を許しておけず、第2次革命を起こして失敗し、日本に亡命する。

そう言えば、革命家の毛沢東さんも、何時の時期だったか、「もう一度、井岡山(せいこうざん・・革命根拠地)に立て籠もって革命をやり直す」とか何とかおっしゃっておりましたね。革命家は党や党員の堕落、腐敗が許せなくて、容赦なく鉄槌を食らわすのだ。

今のこの時代、中国に孫文や毛沢東のような革命家がいたならば、第2、第3の革命が起こり、社会の反革命、腐敗分子は片っ端から血祭りに挙げられることだろう。
今の中国、革命家がいなくて世の中は安寧。それはよかったけれど、一面、恥ずかしいことでもある。
革命政党が革命精神を忘れ、腐敗の寄生虫どもを追い出すことができなければ、偉大な共産党にどんな意味があるでしょうか?
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)