Re: 不勉強とはこんなこと(その7)
投稿者: termination36 投稿日時: 2006/09/28 22:15 投稿番号: [59692 / 66577]
台湾もいろいろ問題を抱えながらも民主化が進んでおり、したがって中共の民主化も時間はかかるだろうが可能である
などと妄言を吐く中共人がいる。期待するのは別に構わないが、国のサイズという根本的な相違点を見落としている。
中共人は、現在の中共の圧制を肯定するために次のような論理を展開する。
中国では、政治家が民意を得ると、党や政府の中央の言うことを聞かなくなり、地元で集めた税金を中央に納めなくなったりする可能性が大きい。中国が民主化されると、地縁血縁主義や地方の分離独立傾向が今よりも強まり、中央集権制が崩壊に瀕し、国内の秩序が乱れ、地方勢力間の争いが強まる。
そのような懸念をふまえると、中国が民主化した方が良いという考えは、ブッシュ政権の「中東民主化」と同様、机上の空論もしくは破壊工作の一環である。中国共産党の強烈な独裁制度は、フセインやサウド家やアサド家の独裁と同様に「必要悪」である。
これには私も全く同意する。中共は国としての適正サイズを超えてしまっているため、国家体制を維持するためには、要は「専制政治」と「言論の圧殺」という「タガ」をはめるしか無いということだ。この対策としては、逆転の発想で、地方の分離独立傾向を認め、適正サイズのいくつかの国に分裂するのが良いのではないか。なぜ中国は統一国家でなくてはならないのか、理由は何も無いと思う。(もっとも、中国大陸にドイツやフランスのような国が十数カ国も出現したら、それはそれで末恐ろしい話ではあるが)
私は、基本的には中国や中国人が好きである。文天祥や方孝儒などという、王朝の滅亡という苦難の中でも自分の節を曲げなかった正義の士には、日本人にも共感を覚える人は多いと思う。また世界の3大発明と言われる活版印刷、火薬、羅針盤はいずれも中国から出ている。また春秋・戦国の時代に生まれた諸子百家の思想は、孔子、孫子、韓非を始めとして現代にも通じるものが多い。
私には、そういう素晴らしい潜在能力を持つ民族が、中共という独裁政権に縛られて、経済以外の自由な発想や発展の機会を奪われるとともに、周辺の国や民族に無用の警戒感と害毒を与えているような気がしてならない。そしてその根本原因は、巨大な国のサイズを無理やり維持しようとすることにあるような気がしてならない。日本人の私が気付くくらいなので、このような考えに至る人は、中国国内にも必ずいると思う。ところが中共にとっては政権の否定につながるので、こういう考えは一方的に圧殺されるのであろう。
最後に、仕事が忙しくて時間が取れないので、投稿はしばらく休みにします。
中共人は、現在の中共の圧制を肯定するために次のような論理を展開する。
中国では、政治家が民意を得ると、党や政府の中央の言うことを聞かなくなり、地元で集めた税金を中央に納めなくなったりする可能性が大きい。中国が民主化されると、地縁血縁主義や地方の分離独立傾向が今よりも強まり、中央集権制が崩壊に瀕し、国内の秩序が乱れ、地方勢力間の争いが強まる。
そのような懸念をふまえると、中国が民主化した方が良いという考えは、ブッシュ政権の「中東民主化」と同様、机上の空論もしくは破壊工作の一環である。中国共産党の強烈な独裁制度は、フセインやサウド家やアサド家の独裁と同様に「必要悪」である。
これには私も全く同意する。中共は国としての適正サイズを超えてしまっているため、国家体制を維持するためには、要は「専制政治」と「言論の圧殺」という「タガ」をはめるしか無いということだ。この対策としては、逆転の発想で、地方の分離独立傾向を認め、適正サイズのいくつかの国に分裂するのが良いのではないか。なぜ中国は統一国家でなくてはならないのか、理由は何も無いと思う。(もっとも、中国大陸にドイツやフランスのような国が十数カ国も出現したら、それはそれで末恐ろしい話ではあるが)
私は、基本的には中国や中国人が好きである。文天祥や方孝儒などという、王朝の滅亡という苦難の中でも自分の節を曲げなかった正義の士には、日本人にも共感を覚える人は多いと思う。また世界の3大発明と言われる活版印刷、火薬、羅針盤はいずれも中国から出ている。また春秋・戦国の時代に生まれた諸子百家の思想は、孔子、孫子、韓非を始めとして現代にも通じるものが多い。
私には、そういう素晴らしい潜在能力を持つ民族が、中共という独裁政権に縛られて、経済以外の自由な発想や発展の機会を奪われるとともに、周辺の国や民族に無用の警戒感と害毒を与えているような気がしてならない。そしてその根本原因は、巨大な国のサイズを無理やり維持しようとすることにあるような気がしてならない。日本人の私が気付くくらいなので、このような考えに至る人は、中国国内にも必ずいると思う。ところが中共にとっては政権の否定につながるので、こういう考えは一方的に圧殺されるのであろう。
最後に、仕事が忙しくて時間が取れないので、投稿はしばらく休みにします。
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