中国

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Re: 不勉強とはこんなこと(その1)

投稿者: termination36 投稿日時: 2006/09/14 23:12 投稿番号: [59334 / 66577]
中国についてすばらしい勉強をされた方は、同類の袖に隠れて逃げ回るだけで、結局何のレスも出来なかったな。それでは、私の考えを述べてみるか。

1. まず現在の中共は、民衆レベルでは支持されているのか。民衆とは、一部の集団、地域ではなく、農村部も含めて中国全体の見渡してのことですよ。
2. 官吏の腐敗、貧富の差の拡大について、民衆レベルではどう思っているのか。実態として、改善は進んでいるのか。それとも悪化しているのか。

中共が成立した直後は新しい政権への期待も大きかっただろうが、歴代王朝の例に漏れず、「官吏の腐敗」「貧富の差の拡大」などにより、人心が徐々に離反している(集団や地域による温度差や程度が外部からでは良く分からない。余人の及ばない知識を有する方にご教示頂きたかったのだが、残念)。ところが中国は「共産党一党独裁」であるため、批判を受け止めたり、政権を交代する受け皿が無い。私がヨーロッパに滞在していたころ知り合った中国人は、良い人物で私も好きであったが、彼らには中共に対してある種の諦観のようなものが感じられた。1人は、妻子がいるにもかかわらず、二度と中国には戻らないと言っていた。

そのため、民衆の不満が増大し、最後は秘密結社(反政府的な結社は全て「秘密」になるしかない)や宗教などが核となった民衆の反乱が起きる可能性が高い。歴史的には、次のような反乱が有名である。

・ 「元」末の白蓮教徒の乱     「元」を滅亡させてモンゴル族を北方に追い返した。その混乱のなかから、朱元璋が頭角を現し、「明」王朝を樹立した。
・ 「明」末の農民の反乱     農民の反乱のなかから李自成が頭角を現し、「明」を滅亡させた。その李自成は新王朝を樹立する寸前までいったが、進入した満州族に滅ぼされ、その満州族が「清」王朝を樹立した。
・ 「清」末の太平天国の乱     洪秀全などのキリスト教徒が中心となった漢民族の反乱で、満州族の「清」を滅亡の一歩前まで追い詰めた。ところが、恥知らずな「清」はイギリス、フランスの力まで借りて鎮圧し、その後中国は半植民地状態に成り下がった。

中共が、台湾(中華民国)、法倫功、あるいは結社や宗教を極度に恐れる理由は、自らの政権維持に真の意味で自信が無く(民衆から支持されていないため)、これらが核となった反乱に怯えているためであろう。実は法倫功などは氷山の一角で、闇の中で葬り去られた結社や中国人が多数居るのではないだろうか(これについても、ご教示頂きたかったのだが、残念)。
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