中国

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Re: 戊戌変法と天安門事件

投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2006/08/23 23:22 投稿番号: [58739 / 66577]
康党(康有為の一派)の人々は皇帝の力を疑わず、光緒帝を唯一の頼りにして理想を振りかざします。
恐れを知らず強引に、猛烈な勢いで旧弊を取り除こうとしました。
わずか100日余りの間に献策された奏上は400件余りと聞いています。
有能な政策集団で、その情熱には感動を覚えるけれど、悲しいかな、政治に疎かった。官場の駆け引きができなかった。

それによって、一朝にして潰され、康党は、それこそ根こそぎ弾圧されて政治改革の一脈を残すことができなかった。
改革のチャンスを潰してしまった。
100年の憾(うら)みと言っても過言ではない。

20世紀の末、中国では開放改革が進み、そして更なる改革・・政治改革・民主化が求められていた。
政府の中枢、政府のトップにさえ改革を支持する勢力が存在したのだ。
胡耀邦も趙紫耀も民主化の必要を理解していたし、学生たちは政府を信じ、頼りにして訴えた。その心情は感動的であったが、悲しいかな、政治を知らなかった。最後の限界に到って、そこで退く決断ができなかった。
かくて、民主化を求める勢力は根こそぎ潰され、一脈を残すことができなかった。中国の民主化は、これで数十年遅れたと言えるだろう。


如何なる改革も一気呵成に進めれば、必ず頓挫して100年の憾みを残す。
政治を熟知し、地道に慎重に、一歩一歩積み重ねなければならない。

全ては歴史だから、嘆いても悲観しても始まらない。
だが、教訓は汲み取らねばならない。
中国を眺めてみるに・・
胡錦濤さんは物すごく慎重だと思う。改革は時を待たねばならず、性急に無理してはいけないと云うこと知っている。
人々も期待して熱狂することの危うさが分かっている。

戊戌(ぼじゅつ)の政変を知っているかどうかは・・知らんけど。
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