軍隊の行為と国家の行為は区別できず
投稿者: gogai3000buta 投稿日時: 2006/06/02 02:01 投稿番号: [55766 / 66577]
軍隊が国家の組織であることに基づいている。これは、軍隊の行為と国家の行為は区別できず、それぞれが行う無条件降伏同士には違いはない。
ポツダム宣言を受諾する旨を連合国に通知した後、1945年(昭和20年)9月2日、アメリカ海軍、戦艦「ミズーリ」(USS Missouri BB-63)甲板上で、大日本帝国政府、昭和天皇を代表する重光葵外務大臣と大本営陸海軍部を代表する梅津美治郎参謀総長が以下の内容の降伏文書に東京湾上で署名した。
日本国軍隊と日本国の支配下にある一切の軍隊が無条件降伏すること。
連合国最高司令官による要求に応じること。
ポツダム宣言の条項を誠実に執行すること。(なお、ポツダム宣言には、「カイロ宣言の条項は、履行せらるべく」という記載もあり、カイロ宣言も履行されることになった。)
天皇および日本国政府の権限は、連合国最高司令官の制限の下におかれること。
署名後の1945年(昭和20年)9月6日には、連合国側から「連合国最高司令官の権限に関するマックアーサー元帥への通達」があり、その第1項で「天皇及び日本政府の国家統治の権限は、連合国最高司令官としての貴官に従属する。貴官は、貴官の使命を実行するため貴官が適当と認めるところに従って貴官の権限を行使する。われわれと日本との関係は、契約的基礎の上に立つているのではなく、無条件降伏を基礎とするものである。貴官の権限は最高であるから、貴官は、その範囲に関しては日本側からのいかなる異論をも受け付けない。」と記載され、軍隊の無条件降伏と国家の無条件降伏の区別は行われていない。
これは メッセージ 55763 (panda168jp さん)への返信です.
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