台湾の人
投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2005/12/30 14:47 投稿番号: [48713 / 66577]
私
>今でも台湾の人は日本のことを悪くは言わない。日本時代を今でも懐かしく思い出す。<
saruさま
>>この板でお願いしたことあるが、日本人は何を根拠に事実のようにこう言い切る(断言する)の?
アンケート資料などご存知なら、是非教えていただきたい。<<
70年代の事だから、もう30年ぐらい昔の話になろうか。
私が台湾で滞在していたお家のオジサンは大工さんでした。あまりお勉強したことはないから本なんかは読めない。政治の難しい話は解からない。
極々普通のオジサン。
そのオジサンの息子が、二十歳になり兵役に就くことになった。海軍に入営することになったとの事。
オジサンは息子に言うのだ・・
「お前たち中国の海軍には泳げない兵隊がいるそうだな。泳げないヤツが船に乗ってどうなるんだ。俺たち日本の海軍に、そんなヤツはいなかったぞ。」「中国の兵隊は軍服のボタンをはずしたままでも、平気で歩いているな。俺たち日本の海軍は規律が厳しく、そんな事をしたら顔が脹(は)れるぐらい殴られたぞ。」とか・・。
そう言った後、クルリッと私の方を振り向いて、「ねっ、ねっ、そうでしょ、・・さん」と言うのだ。
私は戦後の生まれだから、日本海軍がどうだったかは全然知らない。
・・が、そう聞かれるなら「ふむ、ふむ、」とうなずいて見せるしかない。
オジサンは「どうだー」と言わんばかりに、息子の前で胸を張る。息子は「オヤジ(父親)の言う事だからしかたがない」と思うのだろう、ムッとした顔で何も言わない。
オジサンは日本海軍の軍人ではなかったようだが、海軍の何処かで訓練を受けた事があるらしく、自分を日本海軍の一人と自認している。
「日本の軍隊では、つらい事がいっぱいあったでしょう。殴られたり、差別されたり・・泣きたくなるような・・」と、訊ねたことがある。
オジサンは言いました・・
「軍隊の規律は厳しく、殴られるのは当たり前。台湾人だけではなく、日本の兵隊も殴られてばかりだった。殴った上官も、命令が下れば文句も言わず、戦地に赴き、いさぎよく死んだ。」
戦場で、日本の上官は兵隊の先頭に立って突撃するが、中国の上官は兵隊の後からついて行く。・・と、言っていたけれど、これは国民党軍(中国軍)をバカにしていたのだろうか?
オヤジの日本海軍。息子の中国海軍。オヤジ(父親)と息子の姿を眺めながら、ボクは「はぁ〜・・台湾とはこんなものか・・」と大いに驚いた。
オジサンに頼まれて、日本海軍の軍歌のレコードを持って行った。夜ともなれば近所の友達をいっぱい呼んで大宴会。深夜に、日本の軍歌が近所に響き渡り、警察の刑事さんまでやって来て、一緒になって呑めや唄えの大騒ぎ。
国民党の時代、日本の軍歌なんか響かせて、大丈夫なのかなあ?・・と、心配になった。
オジサンのお友達の中に、上海出身の人が一人いて、彼だけは悶々として、ふて腐れていた。泣いていたようにも見える。ボクは彼の様子が気の毒でならず、彼の傍らに行って、「すみませんねえ。ボクの所為でこんなことになって・・」と謝った。
>今でも台湾の人は日本のことを悪くは言わない。日本時代を今でも懐かしく思い出す。<
saruさま
>>この板でお願いしたことあるが、日本人は何を根拠に事実のようにこう言い切る(断言する)の?
アンケート資料などご存知なら、是非教えていただきたい。<<
70年代の事だから、もう30年ぐらい昔の話になろうか。
私が台湾で滞在していたお家のオジサンは大工さんでした。あまりお勉強したことはないから本なんかは読めない。政治の難しい話は解からない。
極々普通のオジサン。
そのオジサンの息子が、二十歳になり兵役に就くことになった。海軍に入営することになったとの事。
オジサンは息子に言うのだ・・
「お前たち中国の海軍には泳げない兵隊がいるそうだな。泳げないヤツが船に乗ってどうなるんだ。俺たち日本の海軍に、そんなヤツはいなかったぞ。」「中国の兵隊は軍服のボタンをはずしたままでも、平気で歩いているな。俺たち日本の海軍は規律が厳しく、そんな事をしたら顔が脹(は)れるぐらい殴られたぞ。」とか・・。
そう言った後、クルリッと私の方を振り向いて、「ねっ、ねっ、そうでしょ、・・さん」と言うのだ。
私は戦後の生まれだから、日本海軍がどうだったかは全然知らない。
・・が、そう聞かれるなら「ふむ、ふむ、」とうなずいて見せるしかない。
オジサンは「どうだー」と言わんばかりに、息子の前で胸を張る。息子は「オヤジ(父親)の言う事だからしかたがない」と思うのだろう、ムッとした顔で何も言わない。
オジサンは日本海軍の軍人ではなかったようだが、海軍の何処かで訓練を受けた事があるらしく、自分を日本海軍の一人と自認している。
「日本の軍隊では、つらい事がいっぱいあったでしょう。殴られたり、差別されたり・・泣きたくなるような・・」と、訊ねたことがある。
オジサンは言いました・・
「軍隊の規律は厳しく、殴られるのは当たり前。台湾人だけではなく、日本の兵隊も殴られてばかりだった。殴った上官も、命令が下れば文句も言わず、戦地に赴き、いさぎよく死んだ。」
戦場で、日本の上官は兵隊の先頭に立って突撃するが、中国の上官は兵隊の後からついて行く。・・と、言っていたけれど、これは国民党軍(中国軍)をバカにしていたのだろうか?
オヤジの日本海軍。息子の中国海軍。オヤジ(父親)と息子の姿を眺めながら、ボクは「はぁ〜・・台湾とはこんなものか・・」と大いに驚いた。
オジサンに頼まれて、日本海軍の軍歌のレコードを持って行った。夜ともなれば近所の友達をいっぱい呼んで大宴会。深夜に、日本の軍歌が近所に響き渡り、警察の刑事さんまでやって来て、一緒になって呑めや唄えの大騒ぎ。
国民党の時代、日本の軍歌なんか響かせて、大丈夫なのかなあ?・・と、心配になった。
オジサンのお友達の中に、上海出身の人が一人いて、彼だけは悶々として、ふて腐れていた。泣いていたようにも見える。ボクは彼の様子が気の毒でならず、彼の傍らに行って、「すみませんねえ。ボクの所為でこんなことになって・・」と謝った。
これは メッセージ 48707 (kitaguninosaru1 さん)への返信です.
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