中国

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

児不嫌娘醜・・

投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2005/11/26 17:22 投稿番号: [47118 / 66577]
王敏(ワン・ミン)さんは法政大学の教授。以前から、中国に日本を紹介し、日本には中国人が日本をどの様に眺めているのか解説してくれます。
朝日新聞に「時流自論」と云うコラムがあり、時々、王敏さんの、日中の文化について説明する文章が掲載されます。(9月5日、11月21日)

最近、PHP新書から王敏さんの本が出ました。書名は「中国人の愛国心」
副題は「日本人と違う5つの思考回路」
本の帯に「中国人の精神構造がわかる!」なんて書いてあると、おほっ・・読んでみようかい、と云う気になるでしょう。

その本には、次のように解説してあります。
「醜い母でも愛さなければならない」・・・
中国は儒教の精神で「孝」が重視される。中国では、母親を大切にする息子は非常に高く評価される。
「どんなに醜い母でも、愛さなければならない」と云う言葉があるように、中国人は母親を無条件で大切にする。

そして、また、中国では「祖国は母である」とも教えられる。それで、国のことも、自分の母親と同様に愛さなければならず、母を愛するように国を愛すると云うのが中国人の愛国心。
親への孝の延長線上に、国への孝が考えられている。・・・・と、云う様な事が書かれている。

中国には「児不嫌娘醜、狗不嫌家貧」と云う諺(ことわざ)があります。
娘とは「おっかさん」のこと。「子供はブスの母を嫌わず、ワンちゃんは貧しいご主人を嫌わない」と云う意味。

まあ、この本には、そのような事が、あれこれ書いてあります。700円ですから、皆さんに一読をお勧めします。

王敏さんは、30年来、中国から日本を眺め、私は日本から中国を眺めてきたのです。方向は正反対だけれど眺めたのは同じ。そこで思い、感じることも、多分、同じでありましょう。
実は、30数年前、80年頃、私は中国の西安で王敏さんと出逢い、5〜6日、ご一緒したのです。あの頃、彼女は、まだ質素な学生さんでしたが、恐らく旅行社のお手伝いをしながら日本語を練習しておられたのでしょう。写真に写る私も彼女も溌剌(はつらつ)の若者でした。懐かしいかぎりです。

80年の当時、彼女は遠くから日本にあこがれ、私は中国にあこがれ、心が躍(おど)るような、すばらしい時代でした。
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)