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Re: 葡萄園

投稿者: unhoo 投稿日時: 2005/10/16 16:11 投稿番号: [45144 / 66577]
イソップ物語の狼と葡萄の寓話は、日本でも中学校の英語の教科書に出てくるので、誰でも知っているが、日本人にとってはさほどの感銘を受ける話ではなく、この話が引用されることは、日本では稀である。

しかるに中国人はこの話が大好きで、他人を揶揄するために絶えず引用する。簡単に引用するには「是不是酸葡萄?」(おまえにとってはすっぱい葡萄だろうな)と云って、したり顔をするのである。しかし・・・・

「真夏の甘露、葡萄。その濃厚な甘さと香りは万人が好む果物である。

我が家の庭に今年の葡萄を二年前より更に大収穫、より甘くより美味しい品種改良が進み我が家独自の新品種が沢山登場している。

どうやって葡萄を食べているのだろうか?上品に指で皮を剥いて食べることだけはやめて欲しい。甘味や風味が詰まっているジュースを無駄にしてしまうので丸ごと口に頬張り歯で皮をパチッと割ってその風味を味わってもらいたい。」

これほど念を入れて書いた例は今までに見たことがない。満面得意のその顔が文章の背後にありありと見える。それでは「神舟6号」は世界宇宙技術のトップなのかというと、そうではないな。ロシア人やアメリカ人が半世紀も前にやったことを、今頃になってやっているのだ。アメリカの宇宙探索技術は、イラク戦争の最中にもかかわらず、前進の歩調をゆるめず、はるかなかなたを進んでいる。今ではフランス人、ドイツ人、イギリス人、イタリア人は、やる気と予算さへあれば、すぐに有人宇宙船の建設に着手するだけの技術力があることを、誰も疑わないだろう。中国人は、ただ白人以外の人種のうちで、いちばん先にやっただけのことだ。

ところで、日本人にはさほど人気のない「狼と葡萄」のイソップ寓話を、念のために手短に書いておこう。はっきり覚えていない日本人が多かろうと思うからだ。

一匹の狼が歩いていて、ふと高いところにうまそうな野葡萄の房が垂れ下がっているのをみつけた。その葡萄を取ろうとして、跳びあがったが、届かない。何回も何回も跳びあがったが、むだだった。狼はとうとうあきらめた。「あの葡萄はすっぱいにちがいない。すっぱい葡萄なんかほしくない」とつぶやいて立ち去った。
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