江沢民軍事路線を継承
投稿者: kizin_onino_hidetora 投稿日時: 2005/08/23 11:26 投稿番号: [42158 / 66577]
江沢民軍事路線を継承
2005年 8月23日 (火) 03:19 産経新聞社
胡政権、軍掌握へ近代化推進
山東半島と周辺海域を舞台に、中国とロシアの初の合同軍事演習
「平和の使命2005」(?)が進行中だ。
中国は二〇〇二年以来、外国との合同演習を重ねてきたが、
今回のような本格的実戦訓練は初めてで、その意図が憶測を呼ぶ。
ロシアのバルエフスキー参謀総長は「合同演習は今後、規模を拡大し定期化しよう」
と述べたが、北京の外交筋は「中露の軍事提携強化は、
地域の軍拡を招き、戦略関係を不安定にする」と警戒している。
中国の胡錦濤国家主席(共産党総書記)は今年七月一日の党創立記念日をモスクワで迎えた。
党のトップとしては異例のことだ。胡氏はその日、
プーチン・ロシア大統領と「二十一世紀の国際秩序に関する共同声明」に調印した。
共同声明は「平和と発展」が時代の主題であり、
多極化と経済のグローバル化が当面の趨勢(すうせい)とし、
紛争解決に平和共存の原則を強調、一国主義や武力行使に反対する立場を表明した。
声明はまた、地域の一体化を国際情勢の特徴とし、
経済や安全保障面での協力強化をうたっている。
ここで間接的に表現されている「米一極主義」への対抗は、
一九九七年の中露共同声明以来一貫、二〇〇一年七月に締結した友好協力条約の基調でもある。
同年九月の米中枢同時テロ事件後、中露と中央アジア四カ国で構成する
上海協力機構の重要課題は「反テロ」になり、地域内の合同軍事演習が実施される。
中国がキルギスと初めて合同軍事演習を実施したのは〇二年十月。
以後、上海協力機構の合同演習は毎年実施されているが、
中国はこれとは別に〇三年十月以降〇四年三月まで、
パキスタン、インド、フランス、英国の各海軍と上海や青島沖で合同演習を実施した。
それらは救難などを目的にした一日だけの演習であり、
ロシアの先端兵器・装備を動員、台湾上陸を想定したような今回の実戦訓練とは違い、
国際的な関心を呼ぶことはなかった。西側軍事筋によると、中国は〇二年夏ごろから、
ロシアに合同演習構想を持ちかけていたという。
同筋は、今回の合同演習は経済発展と軍事力増強を並行させる
江沢民建軍路線の延長線上にあるとし、中露が九六年に戦略的パートナーシップを結んで以来、
歴史的な対立要因だった国境線画定や経済・軍事交流拡大などで
政治的信頼関係を構築した結果と述べた。
ロシア側の報道によると、一年前に合同演習で基本合意した後の折衝で、
反テロ訓練の一環とするロシア側に対し、中国側は海空軍を主体にした訓練を主張したという。
当時、中国側は「台湾独立」派を強く牽制(けんせい)、
また国家の海洋戦略もあり、軍内には海空軍力の強化が急務とする主張が広がっていた。
先月の中露共同声明には、胡錦濤主席の「平和的台頭」という平和主義理論が反映している。
しかし「限度を超えた軍事力増強」(ライス米国務長官)を続け、
ロシアとの合同実戦演習まで実施する意図は何か。
北京の外交筋は、江沢民軍事委主席時代に決まった合同軍事演習を、
後任の胡錦濤主席が受け継ぐのは当然とし、いまだ軍を十分に掌握していない胡氏は、
軍部の近代化要求にこたえ、ロシアとの軍事協力を強化するとの見方を示している。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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