>よをこめて
投稿者: natsumesousaki_hk 投稿日時: 2005/08/18 20:55 投稿番号: [41748 / 66577]
拝啓
修行を始めたばかりなもので、ご迷惑をおかけします。
清少納言は極めて教養の高い方で、シナの故事に精通していました。この歌の元はシナの函谷関の関での故事です。
戦国時代、斉の王族・孟嘗君は秦王に捕らえられたが脱出して夜中に函谷関という関所まで命からがら逃げてきましいたが、関所はにわとりが鳴くまで開けぬ規則であったため、部下に、にわとりの鳴きまねをさせ、関所抜けをしたという故事です。
したがって、元歌の「アフサカの関」を取りさると、「おおせ」の歌ではなく、本来の関所抜けの話だけになります。宜しいでしょうか?
また、「夏の目の」は「見得を切る」のに「切りづらい」ような気がしたもで、「見得きり」のために「向こう受け」狙いで変えてみました。
敬具
これは メッセージ 41739 (kiku_aoi_sakura さん)への返信です.
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