中露、初の合同演習 日本・台湾想定か?
投稿者: kizin_onino_hidetora 投稿日時: 2005/08/17 08:21 投稿番号: [41617 / 66577]
中露、初の合同演習
近隣での紛争想定、18日から
ロシアと中国は18日から25日の日程で、
約1万人が参加する合同軍事演習「平和の使命2005」を
ロシア極東、中国山東半島と周辺海域で実施する。
両国による本格的な合同軍事演習は今回が初めて。
アジア太平洋地域で両国の軍事協力関係を示し、
米国による一極支配を牽制(けんせい)する狙いが込められていると見られる。
すでに両国は予備演習を開始しており、
16日にはロシアの空中給油機が中国の戦闘機に給油する訓練を行った。
ロシア軍当局の発表によると、18日にウラジオストクで
両国軍の参謀総長が演習の開始を宣言。
20日から舞台を中国側に移して、実践的な演習に入る。
山東半島の仮想国で、民族間紛争が勃発(ぼっぱつ)し、
政府が周辺国と国連に救援を要請。
国連から委任を受けた中ロ両国が紛争当事者を引き離し、秩序を回復する、というシナリオ。
ロシア側からは極東軍管区の陸軍、空軍から戦略爆撃機ツポレフ95、
戦闘機スホイ27などの航空機十数機、
太平洋艦隊からは潜水艦などの艦船数十隻が動員されるほか、
空挺(くうてい)部隊や海兵隊も参加する。
中央アジアなど両国に近接する地域で武力行使を伴う反政府運動や、
過激勢力による大規模なテロが起きた際に、
両国が鎮圧に乗り出すような事態が想定されていると見られる。
中国側の報道によると、中ロ両国と中央アジア4カ国で作る
上海協力機構(SCO)加盟国の国防相が招待されている。
上陸作戦なども予定されていることから、
中国側が台湾への武力行使を想定しているとの見方もあるが、
ロシアのイワノフ国防相は演習を前に「想定に台湾は含まれていない」と述べた。
ロシア国防省は「演習は特定の国に向けられたものではなく、
国連憲章にのっとり、SCOの協力の枠組みで行われる」と強調している。
ただ、本格的な軍事演習を通じ、中ロ両国が中心となって地域の安全保障を担う意欲を示し、
米国の影響力を拡大させない狙いがあると見られる。
演習の規模について、モスクワ・カーネギー研究所のエフセーエフ氏は
「平和維持やテロ対策だけが目的であれば、
潜水艦も長距離爆撃機も必要ないはずだ」と指摘している。
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