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投稿者: wangjunhe720 投稿日時: 2003/12/01 23:22 投稿番号: [2935 / 66577]
お二人さんなら、お話してもいいかなあと。
私は自分が阿Qだとか、精神勝利者だとか言われても構わないと思っています。中国人が指摘されると、逆上する傾向があることも、認めます。
私が拘っているのは、実感に基づく判断か、紋切方の判断か、そのどちらということです。言い換えれば、知りたいのは、相手の寄って立つ立場、本音ということです。見たくないだろうが、素晴らしい光景になりつつある、台湾独立派の急先鋒たる方方は、いち早くこの線で日本と結びついたということです。中国脅威論、中国妖魔化。日本人よりも酷いことを平気に吐く。あたかもそのようなことをやると、直ちに台湾が独立できるという幼稚なやり手。
紋きり方の中国観、中国人観。あの福沢諭吉以下、和辻哲郎的『風土』の腐った臭いがぷんぷんする。どうも昔のそれの蒸し返し?
それにはもう一つ隠された反面がある。小熊英次の『単一民族論の神話』を読めば判るでしょう。その隠された反面のこと。
私は先取り過ぎか?いいえ、私が言いたいのはそれが、日本の近代知のアルカイズムの一部であること。だめな中国人を抜きにして日本の近代知のアルケーが完成出来ないし、語るに語られない、ということです。だめな中国人の手にある鏡で、『美しい日本の私』が映られる、という屈折した心理。
暇があれば是非ご一讀を。そうすると、私が何を問いたいのか、ご理解をいただけると思います。
酒井直樹
『死産される日本語、日本人』新曜社、
『「日本思想」という問題』岩波書店
子安宣国
『日本的オリエンタリズム』、
『近代知のアルケオロジ―』
近代の日本思想、今現在の日本思想を理解するには、無駄ではないと思います。
これは メッセージ 2932 (wmbyq010 さん)への返信です.
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