台湾その他
投稿者: aki_fumika 投稿日時: 2003/11/20 14:26 投稿番号: [2709 / 66577]
一国両制は、中華人民共和国と香港、マカオの問題であって、あくまでも、香港、マカオが、中華人民共和国に返還された時点で、中華人民共和国の内政問題です。
しかし、チベットについては、別問題。
また、中華民国(台湾)についても、別問題。いずれの場合も、中華人民共和国の内政問題として一蹴できない、深刻な問題があります(チベットについては、専門外なので、詳しく書くことはできませんが)。
ただ、台湾については、「一中」という概念でモノを考えた場合、少なくとも、第二次大戦後は、蒋介石(と宋美齢)が、いわゆる中国を代表していたのであり、その後国連においても、蒋介石の国民党政権が中国を代表していたわけです。
中華人民共和国でさえ、たった30余年しか、国連では中国を代表していないわけです。
「一中」の概念下では、台湾と大陸の問題は孫文の中華民国の後の「正当な後継者」であるのは中華民国か、中華人民共和国か、などの内政問題ですが、「国連」や「国際条約」が引き合いに出される場合、これは、内政問題として処理できない問題となるわけです。
まあ、いずれにせよ、私の言いたいのは、どちらの「国」にせよ、人権は甚だしく損なわれているし、国家としての法整備などは非常に遅れている、ということです。
台湾における、人権問題も深刻です。私たち、ガイジンなど、ロクな権利も与えられていないばかりか、税金だって不平等です(日本では、在日などがこうした問題を訴えてきたでしょ)。法律だって、行政だって、決して国際的に容認できるようなレベルではない。
ましてや、大陸。人権問題(チベット問題を含め)、法律、行政、など、問題山積み。
どちらが「一中」の概念下での中国であれ、どちらが、独立国家であれ、です。
国家たらんとするなら、国家概念、憲法、法律、行政、経済、教育など、さまざまな今ある問題をクリアして、国際的に「あるレベル」に達した国家となっていただくことが、先決なような気がします(国際標準、グローバルスタンダードが必要なわけです)。
ただ、台湾に対し、「武力」で独立を阻止するというような、大陸のやり方だけは、すでに国際標準を逸脱したものです。
チベット問題しかり。「武力」の正当性を認めることは、戦後、中華人民共和国が日本に対し、要求してきた謝罪や賠償の根拠さえ揺るがしかねない、論理的矛盾を包含しております(よーく考えれば分かります)。
中華人民共和国は、民主を目指しているのか、単なる自由経済を目指しているのか、そのあたりが判然といたしませんし(これは、なかなか面白いお話なのですが。。。何度も書いていますが、このことに関してはベトナムの方が遥に中華人民共和国より進んでいるのですが)。
ま、つまるところ、「開示」がどの程度できるか、が、台湾にせよ、大陸にせよ、求められるところですし(台湾への武力侵攻への根拠なども含め)、「法治国家」として、国際的に認められるだけのことをお互い努力すべきなのでしょう。
まあ、台湾独立など長い道のりです。それにいちいち目クジラを立てる中共も、包容力のない、キャパの小さい国です。また、「武力侵攻での台湾独立阻止」をちらつかせる、など、旧態然とした姿勢では、国際的に、いつまでたっても、「後進国」です。「開発途上国」以前の状態です、ね。
台湾、大陸、双方とも、国家とは何か?国とは何か?民族とは何か?そうした問題を、もっと、冷静に明確な思考をもって(旧態然とした中国系思考ではなく)、自分たちでお考えになって、そして、国際的な場でどうか披露していただきたいな、と、そう思っているのですが、ね。
現在、台湾は、総統選挙前ですし、今取りざたされている新憲法の制定や国民投票などは、政治的宣伝の意味合いもかなりあるし、まだまだ、つめきれていない問題も、リークぎりぎりで、出しているというような情況です。総統選挙後に、政府として正式な形で、新憲法の具体的素案、草案などが俎上にのぼる、と考えた方が。。。
勇み足で、今、陳現総統がこう言ったから、とか言うのは、やや、早トチリ。
なんでも「武力」という、蛮族の習性が抜けきれない御仁がどこかにいらっしゃるようですが。。。
しかし、チベットについては、別問題。
また、中華民国(台湾)についても、別問題。いずれの場合も、中華人民共和国の内政問題として一蹴できない、深刻な問題があります(チベットについては、専門外なので、詳しく書くことはできませんが)。
ただ、台湾については、「一中」という概念でモノを考えた場合、少なくとも、第二次大戦後は、蒋介石(と宋美齢)が、いわゆる中国を代表していたのであり、その後国連においても、蒋介石の国民党政権が中国を代表していたわけです。
中華人民共和国でさえ、たった30余年しか、国連では中国を代表していないわけです。
「一中」の概念下では、台湾と大陸の問題は孫文の中華民国の後の「正当な後継者」であるのは中華民国か、中華人民共和国か、などの内政問題ですが、「国連」や「国際条約」が引き合いに出される場合、これは、内政問題として処理できない問題となるわけです。
まあ、いずれにせよ、私の言いたいのは、どちらの「国」にせよ、人権は甚だしく損なわれているし、国家としての法整備などは非常に遅れている、ということです。
台湾における、人権問題も深刻です。私たち、ガイジンなど、ロクな権利も与えられていないばかりか、税金だって不平等です(日本では、在日などがこうした問題を訴えてきたでしょ)。法律だって、行政だって、決して国際的に容認できるようなレベルではない。
ましてや、大陸。人権問題(チベット問題を含め)、法律、行政、など、問題山積み。
どちらが「一中」の概念下での中国であれ、どちらが、独立国家であれ、です。
国家たらんとするなら、国家概念、憲法、法律、行政、経済、教育など、さまざまな今ある問題をクリアして、国際的に「あるレベル」に達した国家となっていただくことが、先決なような気がします(国際標準、グローバルスタンダードが必要なわけです)。
ただ、台湾に対し、「武力」で独立を阻止するというような、大陸のやり方だけは、すでに国際標準を逸脱したものです。
チベット問題しかり。「武力」の正当性を認めることは、戦後、中華人民共和国が日本に対し、要求してきた謝罪や賠償の根拠さえ揺るがしかねない、論理的矛盾を包含しております(よーく考えれば分かります)。
中華人民共和国は、民主を目指しているのか、単なる自由経済を目指しているのか、そのあたりが判然といたしませんし(これは、なかなか面白いお話なのですが。。。何度も書いていますが、このことに関してはベトナムの方が遥に中華人民共和国より進んでいるのですが)。
ま、つまるところ、「開示」がどの程度できるか、が、台湾にせよ、大陸にせよ、求められるところですし(台湾への武力侵攻への根拠なども含め)、「法治国家」として、国際的に認められるだけのことをお互い努力すべきなのでしょう。
まあ、台湾独立など長い道のりです。それにいちいち目クジラを立てる中共も、包容力のない、キャパの小さい国です。また、「武力侵攻での台湾独立阻止」をちらつかせる、など、旧態然とした姿勢では、国際的に、いつまでたっても、「後進国」です。「開発途上国」以前の状態です、ね。
台湾、大陸、双方とも、国家とは何か?国とは何か?民族とは何か?そうした問題を、もっと、冷静に明確な思考をもって(旧態然とした中国系思考ではなく)、自分たちでお考えになって、そして、国際的な場でどうか披露していただきたいな、と、そう思っているのですが、ね。
現在、台湾は、総統選挙前ですし、今取りざたされている新憲法の制定や国民投票などは、政治的宣伝の意味合いもかなりあるし、まだまだ、つめきれていない問題も、リークぎりぎりで、出しているというような情況です。総統選挙後に、政府として正式な形で、新憲法の具体的素案、草案などが俎上にのぼる、と考えた方が。。。
勇み足で、今、陳現総統がこう言ったから、とか言うのは、やや、早トチリ。
なんでも「武力」という、蛮族の習性が抜けきれない御仁がどこかにいらっしゃるようですが。。。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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