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中国人が反日で盛り上る本当の理由

投稿者: zisenn 投稿日時: 2005/04/05 15:18 投稿番号: [27044 / 66577]
  中国で反日運動が盛んだが、声高に反日を叫んでいるのは戦争を知らない中年世代以下の若者が中心である。中年・若年世代の中国人は、戦後、日本の経済協力・技術支援を受けながら育ったにもかかわらず、なぜ実際に被害を経験している戦中世代よりも反日的なのか?

  それには理由がある。中国人の反日感情は、彼らのアイデンティティー(民族意識・国民意識)の形成過程と密接な関係を持っている。

  もともと戦前までの中国には、民衆に『民族意識・国民意識』などは無かった。そもそも「民族」という言葉自体が日本語であり、ましてや「中華民族」なる呼称も以前は存在しなかった。北京語と広東語の違いはフランス語とスペイン語の違いよりも遥かに大きく、文化・言語を共有している自覚など当人達には薄く、また、個人主義の強い中国社会にあっては地縁・血縁意識はあっても国民意識など歴史的に縁の無いものであった。

  歴史的に帰属意識を共有したことも無く砂のようにバラバラだった中国の民衆に対して、どうやって中国人・中華民族としての共通のアイデンティティーを刷り込むのか?
  その手段として考えられたのが、中国民衆の唯一の共通体験である「日本軍の侵略」を利用することである。歴史的に多様な文化的背景を持つ中国民衆は常に複雑に利害が絡み合い、彼らの個人主義も手伝って一体感を共有するのが非常に困難である。しかし唯一、日本軍の被害者意識という点ではどこからも異論が出ない。

  そこで隣国の政府は、幼少の義務教育のころから徹底して反日感情を子供たちに刷り込み、その共通の被害者意識を基盤にして「中国人・中華民族」としての共通のアイデンティティーの形成を目論んだのだろう。
  つまり中国においては、彼らの「民族意識(アイデンティティー)」と「反日感情」は表裏一体であり、常にどちらかが刺激されるともう片方の意識が高揚するという関係にある。

  加えて近年の中国経済の発展により、中国伝統の中華としての自尊心が肥大化しつつあり、周辺諸国に対する序列意識も大きくなりつつある。   そのような序列意識は彼らの民族意識と結びつき、歴史教育にフィードバックされる形で新たな反日教育へと結びついていく。

  『反日感情』『民族意識』『序列意識』。この三つは常に刺激し合いながら中国民衆の中で増幅していく。
  これは日本人に責任のあることではない。共通のアイデンティティーを形成するために反日教育を利用した隣国政府の政策に端を発しており、全ての責任は隣国政府にあると考える。そして、将来に禍根を残すような習性を中国民衆に刷り込んだ行為は、戦後一貫して中国を支援してきた日本人に対する裏切りであると思う。

  改革解放政策で中国に欧米資本からの投資が流入する以前から、日本人は中国人を支援してきた。ガチガチの共産主義体制で投資対象にもなりえず、全く利益を生まない中国市場に欧米資本が見向きもしなかったころから、日本人だけは地道に経済協力・技術支援を積み重ねて中国人を支えてきた。
  にもかかわらず隣国政府はその事実を中国民衆に知らせず、反日教育を推し進めてきた。そして欧米資本の流入で日本の支援が不要になると、大規模な反日運動を始め出した。

  要するに、『初めに井戸を掘った人のことは忘れない』という中国人の言葉は全てウソなんだよな・・・

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