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信用状

投稿者: tokagenoheso 投稿日時: 2005/03/15 15:19 投稿番号: [26118 / 66577]
ちょっと離れている内に話題がL/Cに移ってしまい、monpa60さんやコックローチさんが丁寧に答えてくれているのでわたしの付け加えることは無そうだが、最初にL/Cに就いて書いた者として少し。

だいたい、このトピはL/C学習トピではないので概念的な物だけで良いはずで、L/Cの種類を述べろなど全く的はずれだということだ。

信用状とは読んで字のごとく信用を裏付けた書類であり、この信用状を発行した銀行が支払いの責任をとると言うことだ。

しかし、この銀行(開設銀行)も買い手から金が回収出来なければ困るので、日頃の取引状態で信用状を発行出来るか出来ないか、つまり買い手の支払いを保証出来るか出来ないかを決める。買い手を信用出来なければ信用状の開設時に買い手から担保金を取ることもある。

これはあくまで開設銀行と買い手の間の問題であり、売り手や買い取り銀行、つまり買い手側の銀行には関係がない。ただ、開設銀行と買い取り銀行の間にもやはり取引がありそれなりの裏付けが必要になる。

もし開設銀行がインチキであれば買い取り銀行が売り手に支払いをしても開設銀行から回収出来ず取引は成り立たない。

したがって、開設銀行が信用出来ない場合、開設銀行は買い取り銀行が納得出来る銀行に保証を頼む必要がある。開設銀行自体に信用があれば他の銀行に保証してもらう必要はない。

中国の銀行は他の信用出来る他の銀行に保証をしてもらえなければL/Cを発行出来ないという意味だね。ただし、全てのケースでは分からない。実績を重ねて信用を得られれば他の銀行に保証してもらう必要があるとは限らない。


またむろん信用状無しに支払いをするケースはたくさんあり、それは買い手と売り手が取引を続け私的に信頼関係が成立した場合などはそのケースがある。つまり、支払いと同時に船荷証券B/Lなどの書類(貨物の所有権の象徴)を渡す、あるいは支払いを約束した時点で書類を渡す、即時払い、延べ払いなど、あるいはまた、小規模な平行貿易などは送金ベース(T/T)も勿論あるし、それは先払いもあれば後払いもある。これらも銀行が介在するが、信用保証しているわけではないので、買い手が払わなければ売り手は金を受け取れないだけのこと。

それもこれも信用状とは違い買い手と売り手の信用状態に基づいて行われるのであり、むろん日中の業者同士が納得しているなら行われているだろう。なにしろ、L/Cは面倒くさいし、銀行に手数料を払わなくちゃならない。

そんなとこですね。
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