外交政策warp_guideさん
投稿者: tokagenoheso 投稿日時: 2005/03/10 10:49 投稿番号: [25767 / 66577]
大国外交、中級国外交という意味をあなたはとり違えているのではありませんか?
いまスーパーパワーと言える国家がアメリカのみで、アメリカはその強大な軍事力と経済力を背景にかなりやりたい放題のことをやっている。それは事実です。
しかし、そのアメリカも国際社会を無視出来るわけではなく、そのためにも常に大義名分を掲げそのために国連を都合良く利用しています。
所詮外交はパワーゲームだというのはその通りでしょう。
そのために他の国々が利害の一致する部分で意見をまとめてアメリカに対抗するのもその通りでしょう。しかし、アメリカだから対抗するのではなく、国益に反するから対抗するのです。
アメリカのスーパー301条などは明らかなアメリカの独善であり、それに対してはEUと組んでアメリカに対抗し、中国に対するEUの武器禁輸解禁の動きに対してはアメリカと組んでEUに対抗する。これが外交でしょう。
しかし、中国は話が違う。中国と組んでどこかと対抗するなどの案件が無いのです。経済は外交とは別です。儲かるなら犯罪国家とでも水産物の取引をするのもかまわないでしょう。中国との経済取引も全くかまいません。
しかし、国家の主権を侵すとなると次元が違います。
アメリカが日本の主権を侵している事はありません。よく在日米軍のことが挙げられますが別に不法占拠しているわけではなく合意に基づくものです。中国とは次元が違うのにそれを同一レベルで考える人間がかなりいます。
舐められる云々は別に主観の問題であることがおおく、名を捨て実を取るやり方、妥協するやり方も最終的に国益にかなうならかまいません。
しかし、中国の場合、舐める舐めないではなく国家の根幹を為す主権の侵害をするから対立するのだと言うこと、アメリカとも、EUとも違うのだと言うことをきちんと認識すべきでしょう。
これは メッセージ 25765 (warp_guide さん)への返信です.
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