田中メモランダム
投稿者: kayryo58 投稿日時: 2005/03/07 07:00 投稿番号: [25590 / 66577]
たとえば、日中戦争がなぜ起きたか、日本にどんな大儀があったか、と改めて考えてみましょう。
近代中国はパズルのごとくバラバラに分裂していて、国であっても国家ではなかった。
一方日本は統制された国家であった。
孫文は1911年に革命を起こし清朝を倒して中華民国を成立させた。
新中国では表現の自由と信仰の自由を保証し、外国に留学生をおくり外国の進んだ知識や技術を取り入れ近代化の政策を推し進めた。
1925年、孫文が死に蒋介石が後を継いだ。
日本は長い間外国の兵器や工業技術を模倣し産業用の名目で世界のあらゆる資源を輸入して軍備への道を突き進んだ。
世界が軍備縮小に努めているあいだにも日本は空前の軍事予算を組みながらどん
どん軍備を増強していった。
国民の生活は貧しくとても近代国家の水準にはほど遠かった。
天皇とファシストたちは文明世界に卑劣な一撃を見舞おうと機会を狙っていた。
そして日本は国際条約をことごとく破りながら太平洋の島々に軍事拠点を築いていく。
1931年、満州を占領しして傀儡国家をつくったのがそのプランの手始めであった。
「中国の征服なくして世界制覇はならず」まづ満州の自然資源を押さえておいて
次に人的資源を狙った。
世界を刺激せぬよう徐々に中国を併合、更に勢いに乗じてインド諸国の富を
奪い最後に東に進んでアメリカを潰す、という計画である。
それが田中(義一)メモランダムであった。
憲法9条はこのような侵略の歴史をもつ国だからこそ必要なのではないのでしょうか。
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