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なごみのひととき

投稿者: sinsere7 投稿日時: 2005/02/26 12:05 投稿番号: [25181 / 66577]
私の好きな童謡詩人「金子みすず」さんの詩を贈ります。

  日の光

    おてんと様のお使いが
    そろって空をたちました。
    みちで出会ったみなみ風、
    (何しに、どこへ。)とききました。

    ひとりは答えていいました。
    (この「明るさ」を地にまくの、
    みんながお仕事できるよう。)

    ひとりはさもさもうれしそう。
    (わたしはお花をさかせるの、
    世界をたのしくするために。)

    ひとりはやさしく、おとなしく、
    (わたしはきよいたましいの、
    のぼるそり橋かけるのよ。)

    のこったひとりはさみしそう。
    (わたしは「かげ」をつくるため、
    やっぱり一しょにまいります。)




  私と小鳥と鈴と

    私が両手をひろげても、
    お空はちっとも飛べないが、
    飛べる小鳥は私のやうに、
    地面(じべた)を速くは走れない。

    私がからだをゆすっても、
    きれいな音は出ないけど、
    あの鳴る鈴は私のやうに、
    たくさんな唄は知らないよ。

    鈴と、小鳥と、それから私、
    みんなちがって、みんないい。



星とたんぽぽ

      青いお空のそこふかく、海のこいしのそのように、
      夜がくるまでしずんでる、昼のお星はめにみえぬ。

      見えぬけれどもあるんだよ。
      見えぬものでもあるんだよ。

      ちってすがれたたんぽぽの、かわらのすきに、だァまって、
      春のくるまでかくれてる、つよいその根はめにみえぬ。
     
      見えぬけれどもあるんだよ。
      見えぬものでもあるんだよ。
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