中国海軍=アラビア海にも拠点を構築へ
投稿者: chives23 投稿日時: 2005/02/26 00:35 投稿番号: [25174 / 66577]
いつのまにか、パキスタンの漁村が巨大軍港に化けていた!
パキスタンのグォダールという漁村はパキスタンの南西端、すぐとなりはイラン。
目の前はアラビア海のオマーン湾。水深が深い。
このちっぽけな港を迅速に改修し、九つものバース(錨地)をつくって、一大貿易港兼軍港に育てようとしているのはパキスタン政府?
じつは中国のオリジナルな計画をパキスタン政府が承認したに過ぎず、数十億ドルの資金は中国が出すのである。
2002年3月、呉邦国・全人代委員長がパキスタンを訪問した。
パキスタンはカラチの近くのオルマラに軍港を構えるが、潜水艦と艦船12隻収容ていどではインドの海軍力を前にしてパキスタン海軍は脆さは火を見るより明らかである。
呉邦国のイスラマバード訪問から三年が経った。
今度は温家宝首相がパキスタンを訪問する(05年三月)。
既にグォダール港に最初のバースが完成したからである。最初の工事費用のうち二億ドルを中国が負担した。
さらにカラチまでの高速道路工事が急がれており、中国は追加の二億ドルを支出した。
第二期工事は九つのバース、ターミナルなどの建設である。中国はこれに五億二千六百万ドルを投じる!
パキスタンと中国は半世紀に亘る「反米」「反インド」の軍事同盟を結んでいる。
近未来構想は、グォダール→カラチ→アフガニスタン→新彊ウィグル自治区がハイウェイで結ばれる。
となれば、パキスタンのグォダール港はアラビア湾に面した、「中国の」貿易港としても機能することになる。
核技術を北京はイスラマバードに供与し、合弁の戦車工場もペシャワール近郊にある。また両国は上海沖で海軍の合同軍事演習を昨年行っている。
すでにFTAも締結済みで両国間の貿易は25億ドル(中国の南アジア諸国との貿易量の二割)に達している。
パキスタンにおける外国企業五百社のうち、60社は中国系であり、過去三年間のパキスタンへの投資は40億ドルに達する。在パキスタンの中国人は3000人。
これほどまで中国が力をこめている目的は重要な軍事的目標として、中国海軍はアンダマン海沖合についで(ミャンマーから二つの島を租借し海軍拠点を構築した)、この海域にも軍事的拠点を築き上げることを意味する。
もう一つ日本に伝わっていない話がある。
この付近の工事現場で中国人の拉致、誘拐、殺人事件が頻発しており、パキスタン中央政府に反対する地元ゲリラ、反中国勢力の暗躍が存在することである。
バロチスタン地方(グォダール港は、このバロチスタン地方の南端)には三つの反パキスタン政府ゲリラ組織がある。
1)バロチスタン解放軍、2)バロチスタン解放前線、3)バロチスタン人民解放軍。
彼らは2004年3月3日、三人の中国人技術者を殺害した。同年10月、二人の中国人が誘拐され、のちに一人が殺されて発見された。
これらのゲリア組織の背後にはイラン、インドがいるとパキスタンは見ているが、新彊ウィグル自治区からのイスラム過激派がアフガニスタンを越えてパキスタンへ侵入している可能性も高い。
中国に侵略され支配されている新彊ウィグル自治区のイスラム系住人は北京の推進する「漢化政策」に反旗を翻し、中国国内でも過激なテロを展開してきた。
特に日本は中国に対するODAの問題もあり、中国の南下政策の最先端として、パキスタンでの動向には、十分に注視すべきだろう。
パキスタンのグォダールという漁村はパキスタンの南西端、すぐとなりはイラン。
目の前はアラビア海のオマーン湾。水深が深い。
このちっぽけな港を迅速に改修し、九つものバース(錨地)をつくって、一大貿易港兼軍港に育てようとしているのはパキスタン政府?
じつは中国のオリジナルな計画をパキスタン政府が承認したに過ぎず、数十億ドルの資金は中国が出すのである。
2002年3月、呉邦国・全人代委員長がパキスタンを訪問した。
パキスタンはカラチの近くのオルマラに軍港を構えるが、潜水艦と艦船12隻収容ていどではインドの海軍力を前にしてパキスタン海軍は脆さは火を見るより明らかである。
呉邦国のイスラマバード訪問から三年が経った。
今度は温家宝首相がパキスタンを訪問する(05年三月)。
既にグォダール港に最初のバースが完成したからである。最初の工事費用のうち二億ドルを中国が負担した。
さらにカラチまでの高速道路工事が急がれており、中国は追加の二億ドルを支出した。
第二期工事は九つのバース、ターミナルなどの建設である。中国はこれに五億二千六百万ドルを投じる!
パキスタンと中国は半世紀に亘る「反米」「反インド」の軍事同盟を結んでいる。
近未来構想は、グォダール→カラチ→アフガニスタン→新彊ウィグル自治区がハイウェイで結ばれる。
となれば、パキスタンのグォダール港はアラビア湾に面した、「中国の」貿易港としても機能することになる。
核技術を北京はイスラマバードに供与し、合弁の戦車工場もペシャワール近郊にある。また両国は上海沖で海軍の合同軍事演習を昨年行っている。
すでにFTAも締結済みで両国間の貿易は25億ドル(中国の南アジア諸国との貿易量の二割)に達している。
パキスタンにおける外国企業五百社のうち、60社は中国系であり、過去三年間のパキスタンへの投資は40億ドルに達する。在パキスタンの中国人は3000人。
これほどまで中国が力をこめている目的は重要な軍事的目標として、中国海軍はアンダマン海沖合についで(ミャンマーから二つの島を租借し海軍拠点を構築した)、この海域にも軍事的拠点を築き上げることを意味する。
もう一つ日本に伝わっていない話がある。
この付近の工事現場で中国人の拉致、誘拐、殺人事件が頻発しており、パキスタン中央政府に反対する地元ゲリラ、反中国勢力の暗躍が存在することである。
バロチスタン地方(グォダール港は、このバロチスタン地方の南端)には三つの反パキスタン政府ゲリラ組織がある。
1)バロチスタン解放軍、2)バロチスタン解放前線、3)バロチスタン人民解放軍。
彼らは2004年3月3日、三人の中国人技術者を殺害した。同年10月、二人の中国人が誘拐され、のちに一人が殺されて発見された。
これらのゲリア組織の背後にはイラン、インドがいるとパキスタンは見ているが、新彊ウィグル自治区からのイスラム過激派がアフガニスタンを越えてパキスタンへ侵入している可能性も高い。
中国に侵略され支配されている新彊ウィグル自治区のイスラム系住人は北京の推進する「漢化政策」に反旗を翻し、中国国内でも過激なテロを展開してきた。
特に日本は中国に対するODAの問題もあり、中国の南下政策の最先端として、パキスタンでの動向には、十分に注視すべきだろう。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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