->美術愛好家のひとりごと
投稿者: kee_tarou 投稿日時: 2005/01/23 02:25 投稿番号: [22553 / 66577]
japancockroachさんはじめまして。
日本の市場には、貴国の近代の絵画ではおそらく斉白石と呉昌碩が多いとおもいます。日本のコレクターも好きですからなかなか良い作品は出ないとおもいます。
中国の文物が海外に流れるケースとして闇のルートがあると聞いた事があります。
まだ香港がイギリス領だった頃、私はシンガポールのある美術店の主人から教えてもらいました。
中共内で盗掘された壷や青銅器は、コンテナに本物とレプリカを交ぜて中国から香港に持ち出され、世界のバイヤーの手に渡っていた、との事です。
確かに、そのお店にはレプリカとオリジナルが混ざって置いてありました。店主が大きな金庫から恭しく出して来たのは、デビット・コレクションにある明時代の豆彩のチキン・カップでした。値段を聞いて笑ってしまいました。日本円で6万円ほどでした。本物ならば憶単位の金額なのですがね。
そのお店にあったオリジナルは、磁州窯、鈞窯、龍泉窯、唐三彩等の陶磁器でした。
>現在の日本国に沢山私人収蔵家たちは、西欧の競売会から中国の古代文物を購入する機会があるらしいですね。
いや、むしろ最近は特に中国の陶磁器には皆さん手をつけないようです。非常に精巧なレプリカが多く出まわってしまい、それが原因でちゃんとした履歴のある品物以外は手をつけない傾向にあるようです。
これは メッセージ 22552 (japancockroach さん)への返信です.
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