中国

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果たして批判は妥当なのかな。

投稿者: catmarleys 投稿日時: 2005/01/19 00:46 投稿番号: [22372 / 66577]
確かに、中国の民主主義・自由主義はまだまだ発展途上であることは間違いないし、そのことは中国の党・政府指導者共に認めるところだと思う。

ところで、そのことをもって、現時点で中国を「罵倒」する人もいるようだが、それは、少し慎重になさった方がいいのではないだろうか(正当な批評は全然かまわないと思うけど、罵倒はまずいと思う。)

確かに、中国の大勢の人々の生活が一定範囲に収まる程度まで押し上げられその状態が安定するに至ってからであれば、先進国並みの民主主義や自由主義も機能すると思う。

しかし、発展途上で、あまりに千差万別の人々がいる国を、今現在において、完全な民主主義や自由主義によって運用しようとして果たしてうまく行くだろうか。もちろん、民主主義や自由を指向しつづけることは人間の本性に照らしても必要なことだと思うが、今の時点では、先進国並みにそれらを導入することは、うまく行きかけている流れを崩壊させることにならないだろうか。今は、気の毒慣れど、かなりの程度それを制限していく中心軸として共産党の存在が、好むと好まざるとに関わらず、どうしても必要なのではないかと思う。

大勢の人が、今の段階で罵倒をする理由も何となく分かる。と言うのも、大きすぎる共産党は、もしかすると、国民の生活レベルや社会の安定が自由主義や民主主義を導入しても、影響を受けなくなった後も、影響力を行使し続けようとしたがるのではないか、という雰囲気を何となく感じるからだと思う。

「禅譲」という中国語を、そのとき、共産党が思い出すかどうか、それが、1世紀あとに共産党に対する評価を左右する分かれ道になるんだろうな。まあ、批判的に見ながらも、期待して待つとする。
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