中国で論争活発 党独裁か民主政治か
投稿者: bishamonten_2004 投稿日時: 2005/01/12 07:15 投稿番号: [21394 / 66577]
「民主化は国と国民に災いをもたらす」とし智者による統治、つまり一党独裁を事実上肯定される次第・・・・・・。
中国共産党は本当に智者なのか?とツッコミを入れたいところ。
また、「ある中国知識人によると、胡錦濤氏は毛沢東と同じく「大同社会」(平等かつ自由な社会)を理想とし、社会主義への強い信念を持つという。しかし、毛沢東とは違って市場経済化による経済発展にも積極的であり、それによって生じる矛盾は党の指導力で解決することに楽観的という。」らしい。
後半の ”胡錦濤氏は・・・市場経済化による経済発展にも積極的であり、生じる矛盾は党の指導力で解決することに楽観的” というのは怖い。
結局、党の指導力という名の弾圧ですか?
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050112-00000011-san-int
【北京=伊藤正】「和諧社会」という言葉が中国を席巻している。経済成長が生んだ貧富の格差などの諸矛盾を解消し、調和のとれた社会の構築を目指す胡錦濤政権のキーワードで、昨年九月の共産党中央委員会総会(四中総会)で初登場して以来、メディアに頻出、胡国家主席も今年頭の短い賀詞の中で二度使った。問題は和諧社会をどうつくるのか。一党独裁の是非を含め、中国論壇で論争が起こっている。
中国の時事週刊誌「中国新聞週刊」は昨年末に「衝突と和諧」と題する特集記事を組み、昨年各地で頻発した農民暴動や労働争議などについて、階層間の利害衝突が激化した結果と分析、持続的発展には階層分化の縮小や制度上の改革が必要と指摘した。
四中総会で決定した「執政能力建設」は、国民本位の政治理念と経済、社会のバランスをとった「科学的発展観」に基づき、党の指導方法を改善、諸問題の解決能力を高めることに主眼があった。総会以降、胡政権は三農(農業、農村、農民)対策や腐敗撲滅の強化などの方針を打ち出し、党の信頼回復に躍起になっている。
ある中国知識人によると、胡錦濤氏は毛沢東と同じく「大同社会」(平等かつ自由な社会)を理想とし、社会主義への強い信念を持つという。しかし、毛沢東とは違って市場経済化による経済発展にも積極的であり、それによって生じる矛盾は党の指導力で解決することに楽観的という。
これに同調する論客は清華大学の康暁光教授。康氏はかねて、経済発展の最大要素として、政治、経済など各分野でのエリート主導方式を指摘、格差拡大などの矛盾は儒教の「仁政」(思いやり政治)によって緩和し、国民大連合を実現すべしと主張してきた。
昨年十一月、中国社会科学院で行った講演では、中国社会はマルクス主義や自由主義など西洋の近代思想にかぶれた結果、倫理観を失ったと述べ、党中央学校を含め儒教を教育に復活すべしと力説。そして「民主化は国と国民に災いをもたらす」とし智者による統治、つまり一党独裁を事実上肯定した。
康教授の狙いは「後極権」(ポスト全体主義)と呼ばれる改革開放の中で、知識人の間に広がっている新自由主義思潮への批判にある。オーストラリア・モナシュ大の楊小凱教授(昨年七月死去)や清華大学の秦暉教授らは早くから、中国の矛盾拡大は「官商結託」などを常態化させた一党独裁体制にあると批判、民主主義体制への移行なしに発展は持続しないと主張してきた。
新自由主義派の主張は公式メディアに登場の機会はないが、インターネット上での議論に制約はない。あるネット・サイトでは康暁光氏の主張に厳しい批判が集中、康氏支持の学者はごく少数。和諧社会論は康教授の「仁政」に近いとの見方もあるが、胡錦濤政権が評価をするのは難しい。
しかし中国の公式紙「光明日報」は昨年十一月九日、「新自由主義思潮に警戒せよ」と題する一ページ特集を組み、北京大学の呉樹青教授ら著名な学者、当局者数人を動員して、新自由主義は「国際独占資本による世界支配が目的」などと厳しく批判した。これに対し自由主義派は「毛沢東時代の言論封殺を想起させる」と反発している。
胡政権が腐敗撲滅と格差縮小に成果を上げ、和諧社会に展望を開けるかどうか。その行方は一党独裁か民主政治かの論争にかかわってくるとみられている。
中国共産党は本当に智者なのか?とツッコミを入れたいところ。
また、「ある中国知識人によると、胡錦濤氏は毛沢東と同じく「大同社会」(平等かつ自由な社会)を理想とし、社会主義への強い信念を持つという。しかし、毛沢東とは違って市場経済化による経済発展にも積極的であり、それによって生じる矛盾は党の指導力で解決することに楽観的という。」らしい。
後半の ”胡錦濤氏は・・・市場経済化による経済発展にも積極的であり、生じる矛盾は党の指導力で解決することに楽観的” というのは怖い。
結局、党の指導力という名の弾圧ですか?
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050112-00000011-san-int
【北京=伊藤正】「和諧社会」という言葉が中国を席巻している。経済成長が生んだ貧富の格差などの諸矛盾を解消し、調和のとれた社会の構築を目指す胡錦濤政権のキーワードで、昨年九月の共産党中央委員会総会(四中総会)で初登場して以来、メディアに頻出、胡国家主席も今年頭の短い賀詞の中で二度使った。問題は和諧社会をどうつくるのか。一党独裁の是非を含め、中国論壇で論争が起こっている。
中国の時事週刊誌「中国新聞週刊」は昨年末に「衝突と和諧」と題する特集記事を組み、昨年各地で頻発した農民暴動や労働争議などについて、階層間の利害衝突が激化した結果と分析、持続的発展には階層分化の縮小や制度上の改革が必要と指摘した。
四中総会で決定した「執政能力建設」は、国民本位の政治理念と経済、社会のバランスをとった「科学的発展観」に基づき、党の指導方法を改善、諸問題の解決能力を高めることに主眼があった。総会以降、胡政権は三農(農業、農村、農民)対策や腐敗撲滅の強化などの方針を打ち出し、党の信頼回復に躍起になっている。
ある中国知識人によると、胡錦濤氏は毛沢東と同じく「大同社会」(平等かつ自由な社会)を理想とし、社会主義への強い信念を持つという。しかし、毛沢東とは違って市場経済化による経済発展にも積極的であり、それによって生じる矛盾は党の指導力で解決することに楽観的という。
これに同調する論客は清華大学の康暁光教授。康氏はかねて、経済発展の最大要素として、政治、経済など各分野でのエリート主導方式を指摘、格差拡大などの矛盾は儒教の「仁政」(思いやり政治)によって緩和し、国民大連合を実現すべしと主張してきた。
昨年十一月、中国社会科学院で行った講演では、中国社会はマルクス主義や自由主義など西洋の近代思想にかぶれた結果、倫理観を失ったと述べ、党中央学校を含め儒教を教育に復活すべしと力説。そして「民主化は国と国民に災いをもたらす」とし智者による統治、つまり一党独裁を事実上肯定した。
康教授の狙いは「後極権」(ポスト全体主義)と呼ばれる改革開放の中で、知識人の間に広がっている新自由主義思潮への批判にある。オーストラリア・モナシュ大の楊小凱教授(昨年七月死去)や清華大学の秦暉教授らは早くから、中国の矛盾拡大は「官商結託」などを常態化させた一党独裁体制にあると批判、民主主義体制への移行なしに発展は持続しないと主張してきた。
新自由主義派の主張は公式メディアに登場の機会はないが、インターネット上での議論に制約はない。あるネット・サイトでは康暁光氏の主張に厳しい批判が集中、康氏支持の学者はごく少数。和諧社会論は康教授の「仁政」に近いとの見方もあるが、胡錦濤政権が評価をするのは難しい。
しかし中国の公式紙「光明日報」は昨年十一月九日、「新自由主義思潮に警戒せよ」と題する一ページ特集を組み、北京大学の呉樹青教授ら著名な学者、当局者数人を動員して、新自由主義は「国際独占資本による世界支配が目的」などと厳しく批判した。これに対し自由主義派は「毛沢東時代の言論封殺を想起させる」と反発している。
胡政権が腐敗撲滅と格差縮小に成果を上げ、和諧社会に展望を開けるかどうか。その行方は一党独裁か民主政治かの論争にかかわってくるとみられている。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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