「西学源出中国説」を思い出す
投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2005/01/08 17:27 投稿番号: [21056 / 66577]
二進法のお話は、残念ながら、私にはさっぱり分かりませんが・・・
清朝末期、あの時代の中国人は、とっても面白い。あの時代の人たちは、西洋の文物、思想に直面したものの、それをどのように理解してよいのか全然分からなかった。中国人は中華世界が全てで、それ以外は考えたことがなく、考えることもできなかった。
当時、中国は、西洋の進んだ技術や思想を取り入れようとするものの、人々の中華のプライドが、それを許さない。西洋を西洋として受け入れることができず、反撥もすごい。
それで、西洋の技術や学問は、そもそも昔は中国にあったのであり、それが西に伝播して広まったのだー・・と説明していた。例えば、「西洋の☆★は、中国古代に、すでに同様のものがあり、恐らく墨子の説が西に伝わって発展したのだろう・・」などど説明して納得していた。
これを「西学源出中国説(西洋の学術は、もともと中国から発祥している・・の説)」と云い、清朝末期の頃、読書人(インテリ)の間で大流行だった。
中国人の精神世界は百年後の今日でも基本的には少しも変わっていないようだ。
「☆★(二進法)は、もともとは中国にあったんでっせー・・そやさかい、ホンマは中国のモノなんでっせー・・」みたいな話。
そんな話を聞くと「中国人の中国的発想だなー・・百年前も今も全然変わってないなー・・」と思う。中国の中国らしさを確認できたようで、何やら嬉しくなるな。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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