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>アジア通貨危機 

投稿者: lu_xun_1900 投稿日時: 2004/10/23 17:27 投稿番号: [14360 / 66577]
通貨危機の基本構図は、ハゲタカ・ヘッジファンドなどの投機筋が弱小国家の通貨をもてあそんで、その乱高下を利用して利ざやを稼ぐ構図である。

これは弱小国家の国際通貨資金量対ヘッジファンドの資金量の戦いでもある。   金融バブル時にはヘッジファンドの資金量は膨大で、この資金量に弱小国家の資金量が太刀打ちできないと、その国の通貨は売り浴びせられることになる。

しかし、国際社会が通貨安定のために共同戦線を張ることを決めると、共同戦線側の資金量はヘッジファンドの資金量など歯牙にもかけないので、勝負は明らか。まともに勝負するとヘッジファンドは破産に追い込まれる。

アジア通貨危機の場合、タイやマレーシアが狙われ、マハティールも頑張ったが、本質的にはIMF、世銀、アジア開銀などが通貨安定のための行動を取ることを決めたことで、勝負はついてしまった。

共産中国は自国の通貨・元や香港ドルの維持に精一杯で、全く何も出来なかった。アジア通貨危機を乗り切ったのは、通貨安定に努力した国際社会・取り分けG7の力と考えるべきで、G7の中核をなしているのが日米ということ。   共産中国は単にネガティブ行動を取らなかったというだけ。
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