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lu_xun_1900さん:米国ネタで恐縮ですが

投稿者: bishamonten_2004 投稿日時: 2004/10/23 05:17 投稿番号: [14330 / 66577]
以下、私見を少々。中国ネタとは違いますので御容赦を・・・。


>>>4年後は、オリンピックの年でもあり、国際問題の取り組みが争点になるか、内政問題が争点になるかで、候補者選びも異なってくるのではないでしょうか?   4年後には財政赤字問題は結構深く静かな争点になるかも。。。。

>>>お暇なときにでも、お考えを伺わせてください。   中共との関連も含めて。


雇用問題が最大の争点となるんじゃないでしょうか?

90年代前半の不況時に米国は第二次産業から第三次産業へ産業構造をシフトさせることで雇用問題を解決しましたが、①不景気という循環的要因、②海外企業へのアウトソース、1997年からのドル高時に積極化させた対外直接投資の結果、国内雇用が空洞化するという構造的要因に見舞われてます。第二次・第三次産業での雇用の空洞化ですから、相当、根が深い問題だと思ってます。現在も海外所得の課税繰り延べ廃止や本国送金促進策が検討されてますが、まだまだ不十分。

恐らくは2008年大統領選挙では今回以上に雇用問題が争点となり、それを軸足として①医療制度改革を含む社会保障政策、②通商政策が問われることになるイメージですね。財政赤字も経常赤字は政策の結果であって、これを減らす為に・・・・・という意識は米国では低いように思います。


安全保障面では、今しばらくは不安定でしょう。ソビエトに対する対共産圏封じ込めの上で、「どういう政策を採用するか?」という戦略・戦術論ではなく、「どういう国際秩序を作るべきか?」という哲学が十分固めきれていないように思いますから・・・・・。次期ブッシュ政権は、緩やかな国際協調主義へ舵を切る可能性もありますが、これも①行過ぎた単独主義への揺り戻しに過ぎないのか、②本格的な多極化を嗜好するものなのかは判断がつきません。ブッシュとケリーの違いも「政策の違い」では無く、「主義の違い」だと思いますので、次回、大統領選挙も今回みたいに国論を二分することになるのではないでしょうか?


ただ、長期的に米国は東アジアにおける自らの直接的な影響力低下を容認するのでしょう。東アジアはエネルギー資源が埋蔵されている地域でもありませんから、米国にとって本来的に興味があるエリアではありません。現時点では、①日本に富が溜まっていること、②中共の政策不透明さ(覇権主義か協調主義か?)の見極めがついていないことから米軍再編をかませつつ、様子見してるという印象でしょうか?

但し、影響力を引くとしても、それは中共によるアジアでの単独覇権を容認することを意味するものではなく、直接・間接的に関与し続ける戦略に変化無いでしょう。米国の対EU政策(①独仏に対する直接的影響力の低下、②英国に対する同盟深化、③東欧諸国との関係強化)が対アジア政策でも参考になると思います。



ちなみに、米国が北朝鮮問題を「安保理事会へ付託」というスタンスを示唆してますが、これは日本が向こう2年は安保理非常任理事国になるという前提での発言。ブッシュ政権は恐らく戦後政治の中で、日本を最も理解しています。

但し、私は日本国復権派。真の独立国となるまで、こういう局面を最大限利用すべきとのスタンスです・・・・・。
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