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中国の別種刊行物「炎黄春秋」

投稿者: chives23 投稿日時: 2004/10/09 01:29 投稿番号: [13455 / 66577]
以下は、中国社会科学院近代史研究所研究員、劉志琴氏が日本で開催されたシンポジウムで、最近では訒小平の批判など、大胆な政治的発言を繰り返す中国メディアについて紹介したものの抜粋です。

識者のお考えを頂戴したいと思います。

>中国では珍しい完全な自費による予約購読制の同誌は、1990年に創刊され、毎月を1期とし既に133期までの発行実績を有し、定期購読者は7万人に達するメディアだ。

発起人は既に引退した党、政界、軍部の指導者層などと、文化界の要人。

彼らは既に権力の中心から遠ざかってはいるが影響力は保っており、特に民生問題に関わることで大衆の中に自分たちの威信を温存したいというのが理由だと劉氏はみている。

主な執筆者陣には、訒小平批判を執筆した李鋭をはじめ、師哲、李徳生、伍修権らがいる。

また長期にわたって中央あるいは地方の指導者を務めた老革命家もいる。

彼らはいずれも政治上層部の動態に通暁し、幾つかの重大事件の当事者あるいは証人である。

そして、ほとんど例外なく"左傾"主義の迫害を受け、左派の害が人々に与えた甘苦を痛切に理解しているため、自分の貴重な経験を一次資料として提供して、歴史の靄を振り払い真相を白日の下に曝け出したいのだとしている。

同誌はこれまで無実の罪を着せられた中央指導者である劉少奇、張聞天、澎徳懐らの真相を掲載したが、その中には胡耀邦の名もある。

同誌の発行差し止めの懸念については、上級主管部門が休刊にするようなことがあれば政治事件に発展する可能性があるとし、既に当局といえども制御することが不可能なほどの勢力になっているとの見方を著者は述べている。

>http://leo.aichi-u.ac.jp/~iccs/japanese/yokousyu/008bunka.pdf
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