中国

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

世界一を誇った上海リニアにも赤信号

投稿者: nettle33 投稿日時: 2004/10/01 23:16 投稿番号: [12910 / 66577]
>上海のリニアモーターカーの経営危機が深刻化している。

今年4月5日に料金値下げを実施したが、むしろこの料金値下げが、運営に支障をきたし始めている。

この料金引き下げでは、片道のチケット料金をもともとの75元から50元(約650円)に、往復チケットを80元(約1,040円)にした。

しかし、現在、料金値下げによって、乗客は増加したものの、1日のチケット収入が35万元(約455万円)という低レベルにとどまっている。

この料金値下げによって、客足は倍増、一事は活況を呈すとの報道も目立ったが、片道計算で、現在、1日当たりの平均乗客数は延べ7,500〜8,000人程度、休日でも延べ9,000人程度だ。

この上海リニアモーターカープロジェクトでは、純粋な銀行融資として60億元が供与され、その利息は年間3億元。

一方、1日当たり35万元の収入であれば、単純に年間収入はわずか1.3億元程度。

これから経費を差し引けば、利息の支払いさえもまったくできなくなる。

中国政府の肝いりで始められたプロジェクトであるだけに、途中で経営破綻という事態は考えづらいが、銀行融資についての規制が厳しくなる中で、この元本返済もできない国家プロジェクトが問題化する可能性も考えられる。<

http://news.searchina.ne.jp/2004/0826/business_0826_004.shtml

しかし、この事態は建設当初から予想されていたことでもあった。

「上海:世界一を誇るリニア鉄道建設開始」のタイトルがついた記事でも、すでに下記のように懸念は表明されていた。

>しかし一方、上海でのリニア鉄道の建設を否定的に捉える声もある。

ニューヨークタイムズでは、それはあまりに大きい飛躍だと見ている。

リニアモーターカーは磁気相互力により、12センチほど浮上して走行するが、何十年の研究を経てやっと解放された、イギリスのバーミングハム駅と空港の間のリニアモーターカーの失敗例もある。

イギリスのそれの距離は10キロほどしかなく、11年運営した後、90年代の半ば頃維持修理の問題で閉鎖された。

そのほか、日本とドイツでも類似した模型を開発し、試験用のレールを建設したが、いずれの国でも莫大な建設費用を負担しなければならないことがネックとなっている。

現にドイツはコストや環境への影響を考慮し、ベルリンからハンブルグまでの線路の建設を去年取り下げている。<

http://news.searchina.ne.jp/2001/0308/general_0308_002.shtml


これでは北京五輪、F1、上海リニアと、中国の赤信号3連チャンだ。

志半ばで高転びに転げて炎のなかに消え手いった武将の例もある。

中国がアジアの真の大国になるためには、足元をもっと固めることに専念すべきだろう。
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)