靖国神社について 私の考え
投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2004/09/24 17:20 投稿番号: [11891 / 66577]
靖国神社について、中国人にどのように説明すれば理解してもらえるだろうか、腐心しています。
映画「鴉片戦争」でもTVドラマ「末代皇帝」でも、皇帝が宮中の祖廟において拝跪し、先祖を祭るシーンがあります。正面の位牌には「列祖列宗之霊」と記してあるのですか?
現代の中国人には今でも一般に先祖を祭祀する習慣がありましょうか?
列祖列宗・・・日本ならば「先祖代々」となりましょう。先祖の祭祀は、多分、日本も中国も似たようなもの・・・ですね。
ところが、我が家の、或いは、あなたの家のご先祖様はみんなが皆、いい人(好人)ばかりとは限らず、中にはとんでもないヤツが紛れております。
親に背(そむ)き妻子を痛めつけ、極悪非道の所業をかさね、放蕩の果てに家財を蕩尽し、家名を汚し、近隣に恨みを買って放逐され、遂には罪人、国賊の汚名をきせられて刑場の露と消えてしまった。死骸も残らず墓もない。これ、すなわち究極の「敗家子」ですな。
さて、それがあなたのご先祖、仮にあなたの「じいさま(爺爺)」だったとして、そして、あなた自身が憎み、怨み、嫌い、過去における、この「じいさま」の存在を恥じていたとしても・・
あなたが家の先祖を祭祀する場合、「先祖代々之霊(但し、じいさま一人は除く)」と、そんな巧妙なことができるでしょうか???
方便として、無理にそうしてみたところで、それは家の歴史としてはウソになり、「じいさま」が先祖の一人であると云う事実は永遠に消すことができない。「先祖の中に、じいさま一人は、いなかったことにしよう」と云う訳にはいかないのであり、この不運は、もう、我が家の宿命として諦めるしかない。
悪者の「じいさま」(戦犯)を罵り、責めるのはよいのです。当然です。しかし、それ故に、その家の祭祀を咎め、家人の参拝を許さないというのは、やはり理に適いません。靖国神社は日本にとっては、謂わば「家廟」のようなもの。他家のあなた(中国)がむやみに踏み込んではならないのです。
中国は以前から靖国神社を政治問題として非難してきました。そして、やり過ぎてしまい、今となって収まりがつきません。
例えば、公職にある共産党員が悪事を為して、それが発覚した場合、どうなるか。まず、処罰し、党籍を剥奪し、功績を抹消し、故人であるなら革命烈士の墓地から放逐して・・・すべて、なかったことにしてしまえば万事解決となります。物事は政治的解決で簡単に収まります。
靖国神社の場合、これは政治ではないから政治的方便として解決することは不可能です。日本人の心情に根付く長い習慣ですからね、ここで無理にごり押ししたら、日本人の怒りを惹き起こします。相当の覚悟が要ります。
多分、日本を属国・殖民地にして、50年ぐらい、中国教育を施したら、可能になるかも・・。
もちろん、靖国神社の英霊と、我が家の祖霊は、全然違う別物だろうとおっしゃるかも知れないが、日本人は日本人ですから心底の生死観、宗教観は変わりません。
中国は一刻も早く従来の政治絡みの手法(かけひき)を捨てて、靖国問題を終わりにしないと、空回りするばかりになって面子を失いかねません。やばいですね。日本人の心情を深く理解するほどの人材もいないのですから、これ以上、ここで何かを期待してはいけません。
映画「鴉片戦争」でもTVドラマ「末代皇帝」でも、皇帝が宮中の祖廟において拝跪し、先祖を祭るシーンがあります。正面の位牌には「列祖列宗之霊」と記してあるのですか?
現代の中国人には今でも一般に先祖を祭祀する習慣がありましょうか?
列祖列宗・・・日本ならば「先祖代々」となりましょう。先祖の祭祀は、多分、日本も中国も似たようなもの・・・ですね。
ところが、我が家の、或いは、あなたの家のご先祖様はみんなが皆、いい人(好人)ばかりとは限らず、中にはとんでもないヤツが紛れております。
親に背(そむ)き妻子を痛めつけ、極悪非道の所業をかさね、放蕩の果てに家財を蕩尽し、家名を汚し、近隣に恨みを買って放逐され、遂には罪人、国賊の汚名をきせられて刑場の露と消えてしまった。死骸も残らず墓もない。これ、すなわち究極の「敗家子」ですな。
さて、それがあなたのご先祖、仮にあなたの「じいさま(爺爺)」だったとして、そして、あなた自身が憎み、怨み、嫌い、過去における、この「じいさま」の存在を恥じていたとしても・・
あなたが家の先祖を祭祀する場合、「先祖代々之霊(但し、じいさま一人は除く)」と、そんな巧妙なことができるでしょうか???
方便として、無理にそうしてみたところで、それは家の歴史としてはウソになり、「じいさま」が先祖の一人であると云う事実は永遠に消すことができない。「先祖の中に、じいさま一人は、いなかったことにしよう」と云う訳にはいかないのであり、この不運は、もう、我が家の宿命として諦めるしかない。
悪者の「じいさま」(戦犯)を罵り、責めるのはよいのです。当然です。しかし、それ故に、その家の祭祀を咎め、家人の参拝を許さないというのは、やはり理に適いません。靖国神社は日本にとっては、謂わば「家廟」のようなもの。他家のあなた(中国)がむやみに踏み込んではならないのです。
中国は以前から靖国神社を政治問題として非難してきました。そして、やり過ぎてしまい、今となって収まりがつきません。
例えば、公職にある共産党員が悪事を為して、それが発覚した場合、どうなるか。まず、処罰し、党籍を剥奪し、功績を抹消し、故人であるなら革命烈士の墓地から放逐して・・・すべて、なかったことにしてしまえば万事解決となります。物事は政治的解決で簡単に収まります。
靖国神社の場合、これは政治ではないから政治的方便として解決することは不可能です。日本人の心情に根付く長い習慣ですからね、ここで無理にごり押ししたら、日本人の怒りを惹き起こします。相当の覚悟が要ります。
多分、日本を属国・殖民地にして、50年ぐらい、中国教育を施したら、可能になるかも・・。
もちろん、靖国神社の英霊と、我が家の祖霊は、全然違う別物だろうとおっしゃるかも知れないが、日本人は日本人ですから心底の生死観、宗教観は変わりません。
中国は一刻も早く従来の政治絡みの手法(かけひき)を捨てて、靖国問題を終わりにしないと、空回りするばかりになって面子を失いかねません。やばいですね。日本人の心情を深く理解するほどの人材もいないのですから、これ以上、ここで何かを期待してはいけません。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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