中国、最大の貿易相手
投稿者: torokadelo 投稿日時: 2005/04/22 20:50 投稿番号: [179 / 279]
中国、最大の貿易相手
昨年度、対米抜き全体の2割超
財務省が二十一日発表した貿易統計速報(通関ベース)によると、平成十六年度の貿易額は、輸出が六十一兆七千二百三十一億円(前年度比10・1%増)▽輸入が五十兆三千七百十三億円(12・3%増)で、いずれも過去最高となった。輸出から輸入を引いた貿易黒字額も、十一兆三千五百十八億円で三年連続増加した。輸出入を合わせた貿易総額では、香港を含む中国が全体の二割を超え、中国は年度ベースでも最大の貿易相手国となった。ただ、反日デモの影響で四月以降、対中貿易の伸びは鈍化する可能性もある。
香港を含む対中国の貿易総額は、二十二兆七千百四十一億円。香港を除くと十八兆七千百七十五億円で、輸出が八兆八百七十四億円(16・1%増)▽輸入が十兆六千三百一億円(17・9%増)と、ともに六年連続で過去最高を更新した。
日本企業の中国への生産拠点移転や市場拡大で、日本からのプラスチック原料や鉄鋼などの素材、半導体製造装置の輸出が増加。中国からのパソコン、デジタルカメラ、携帯電話などの部品や完成品の輸入の伸びも続いている。
これに対し、対米国の貿易総額は二十兆六千三十五億円。米国産牛肉の輸入停止の長期化で肉類の輸入が44・1%減と大幅に落ち込み、中国との貿易総額の逆転につながった。輸出は十三兆八千六百十六億円(3・6%増)で四年ぶりに増加したが、輸入は六兆七千四百十九億円(0・3%減)で四年連続のマイナスとなった。
全体の貿易総額に占める割合は、米国の18・4%に対し、香港を含む中国は20・3%。十五年度の米国20%、中国19・5%を塗り替えた。
対中貿易は、十七年度中に中国単独で対米を抜くとの観測もあるが、四月になって中国各地で起きている反日デモは、日本製品の不買運動にまで波及している。細田博之官房長官は貿易統計の結果について会見で、「(中国との)相互の関係が深まっているべきだ」としたうえで、相互の発展に「支障がないよう十分な配慮をすることが大切」と指摘した。しかし、対中投資意欲の冷え込みや貿易への影響は予断できない状況だ。
(産経新聞)
財務省が二十一日発表した貿易統計速報(通関ベース)によると、平成十六年度の貿易額は、輸出が六十一兆七千二百三十一億円(前年度比10・1%増)▽輸入が五十兆三千七百十三億円(12・3%増)で、いずれも過去最高となった。輸出から輸入を引いた貿易黒字額も、十一兆三千五百十八億円で三年連続増加した。輸出入を合わせた貿易総額では、香港を含む中国が全体の二割を超え、中国は年度ベースでも最大の貿易相手国となった。ただ、反日デモの影響で四月以降、対中貿易の伸びは鈍化する可能性もある。
香港を含む対中国の貿易総額は、二十二兆七千百四十一億円。香港を除くと十八兆七千百七十五億円で、輸出が八兆八百七十四億円(16・1%増)▽輸入が十兆六千三百一億円(17・9%増)と、ともに六年連続で過去最高を更新した。
日本企業の中国への生産拠点移転や市場拡大で、日本からのプラスチック原料や鉄鋼などの素材、半導体製造装置の輸出が増加。中国からのパソコン、デジタルカメラ、携帯電話などの部品や完成品の輸入の伸びも続いている。
これに対し、対米国の貿易総額は二十兆六千三十五億円。米国産牛肉の輸入停止の長期化で肉類の輸入が44・1%減と大幅に落ち込み、中国との貿易総額の逆転につながった。輸出は十三兆八千六百十六億円(3・6%増)で四年ぶりに増加したが、輸入は六兆七千四百十九億円(0・3%減)で四年連続のマイナスとなった。
全体の貿易総額に占める割合は、米国の18・4%に対し、香港を含む中国は20・3%。十五年度の米国20%、中国19・5%を塗り替えた。
対中貿易は、十七年度中に中国単独で対米を抜くとの観測もあるが、四月になって中国各地で起きている反日デモは、日本製品の不買運動にまで波及している。細田博之官房長官は貿易統計の結果について会見で、「(中国との)相互の関係が深まっているべきだ」としたうえで、相互の発展に「支障がないよう十分な配慮をすることが大切」と指摘した。しかし、対中投資意欲の冷え込みや貿易への影響は予断できない状況だ。
(産経新聞)
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