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捏造TV番組顛末

投稿者: aki_fumika 投稿日時: 2005/06/11 09:50 投稿番号: [9622 / 16409]
王育誠なる、親民党の台北市議員が主持人を務める番組の、葬儀場お供えモノ再利用、という「捏造番組」について、昨日は、物凄い展開があり。。。

王が二日間雲隠れした後、やっと出てきて、警察の取り調べに応じた、らしい。。。

で、まずは、王の弁護士の声明。
1)全ては、助理のやったことで、王はあずかり知らぬこと、事情を知らなかった。
2)議員には、質疑についての議員免責特権がある
あと2点、あるのですが、重要なのはこの二つ。

まずは、1)については、媒体報道などの責任の問題。これは、当然、番組枠を持ち、その番組の主持人である王にもあるのですが、勿論TV局にもある。
2)については、これは、あくまでも、議会内でのモノではないか?と思いますが、王とこの弁護士は、議員には発言についての免責特権がある、といったワケ。

これぢゃ、責任の丸投げだ。。。


で、お次は、王の声明?
1)賠償については今後1年半の台北市からの議員給与を全額充てて返済する。
2)議員辞職するなら、まずは、民調をして、その結果で判断する。まずは民調だ。
3)すでに、謝罪はした。

ま、こんな内容。
つまり、議員は辞めない。被害に対しては、市民や国民の税金である、議員給与から出す。俺の懐は絶対痛めない、ということ。
それに謝罪は、嘘泣きですでにしたから、もういいよ、ということ。

本人の責任が無い、どこにも無い。。。。

で、ふと考えるに、これって、連・宋の昨年の大騒ぎのときの言い訳と同じ構造なんですよ。
同じ論法なんです。

責任は本人にはない。周りで決めろ。おれはすでに謝った、など。。。無責任節そのもの。。。
さらに、金は、国民、市民から取り、自分の懐は絶対痛めない。。。

親民党は、この王の問題が波及し、親民党のイメージが悪くなるのを恐れて、箝口令だそうで。。。

さらに、この番組を流していたTV局は、どうも自局に責任が及ぶのを恐れてか、王を援護するような内容の報道を流しているし。。。

さらに、媒体全体が、この問題が外省人の悪辣さに及ぶことを恐れて、王援護の姿勢を出し始めていること。。。

その王は、昨晩の警察の取り調べに対し、4時間弱、一言も言わなかったと報道されてます。これが本当なら、かなり悪辣。

さて、こうした捏造報道の責任のあり方については、日本のアカ日新聞の先例もあり、また、やらせTV番組は日本が十八番ですし。。。なんか、日本の悪いところを真似られているようでイヤな感じなんですが。。。

台湾の王の問題、アカ日新聞の捏造記事問題、また、アメリカの媒体による捏造歪曲報道、こうしたことに対する媒体の責任が問われているにも拘わらず、当の媒体は、ごく簡単な始末をするだけで、あとは知らぬ存ぜぬの無責任節。

なんかなぁ、媒体って、インターネット社会に適応できず、逆に、社会の「真相を知りたい」という欲求(それも似非ジャーナリズムが言い続けてきた言い訳)の「障壁」になっているんぢゃないかな?と。。。

媒体の責任というモノを、真剣に考える媒体人が世界中で極端に減ってきたことの証拠ではあるのですが、ね。。。

媒体報道の嘘がこれだけ簡単にバレる世の中になったのですから、媒体は自らを透明性の高いモノに変えねばならぬのですが、逆に、不透明な、無責任な方向へ向かっている。。。ま、アカ日はその点、世界の尖端を走っているワケだ。。。


ともかくも、この「外省人議員王」の悪辣、無責任節、どこまで通じるのか?台湾社会の成熟度、民主主義度が測られるいい機会。
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