サルの奇病(その2)
投稿者: drindomitable 投稿日時: 2005/06/08 00:29 投稿番号: [9538 / 16409]
サルの致死率70%という数字が事実ならば尋常ではありません。
今回のサルの奇病が仮にBウイルス病だった場合、噛まれたりひっかかれたりしただけではなく、動物実験中にサルの血液が目に入っただけで感染したという事例もあるのでサルを使った実験中はゴーグルを着用するというくらい感染力の強いウイルスだというのにサルと直接接触しないように呼びかける程度とは、高雄市当局もことの重大性は全くわかっていないようですね。五木ひろしの「よこはま たそがれ」ではないけれど「あの人は逝っていってしまった・・・もう帰らない」ので代理がしっかりしていないのならばまともな対策が期待できないのは仕方がないといえますが。(しかし、もしあの人が台北でお払い箱になったら舞い戻ってくることもありうるか)
それから先日話題になっていた台湾のSARS報道についてこの間大学でウイルス学を専攻していた友人と話をしたのですが、その友人は正確な情報が入っていないのであくまでも想像だがと前置きしてこんなことを言っておりました。死亡した男性が出かけた広東省では当時A型インフルエンザが流行していたという報道があったが、この時期にA型インフルエンザの流行があるのは珍しく、同じ頃に中国西部で鳥インフルエンザが流行していており、鳥インフルエンザもA型インフルエンザの一種であることから、この男性が鳥インフルエンザに感染していた可能性も否定できないのでは、ということです。台湾保健当局が「中国に行った人だって発熱することはいくらでもある」という極めて非科学的なコメントを出していましたが、その後この男性に関する報道がぴたりとやんでしまったならば、保健当局が情報を隠している可能性が大いにあるかもしれません。サルの奇病もそうですが、正確な情報の開示が求められます。
これは メッセージ 9518 (aki_fumika さん)への返信です.
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