椰子の実
投稿者: cakerun999 投稿日時: 2005/05/30 02:53 投稿番号: [9347 / 16409]
下手に喋るよりか、聴いたほうが・・・
椰子の実 明治33年(1900年)
作詞
島崎藤村
作曲
大中寅二
名も知らぬと遠き島より
流れ寄る椰子の実一つ
故郷(ふるさと)の岸を離れて
汝(なれ)はそも波に幾月(いくつき)
*
そも=そもそも・一体
旧(もと)の木は生いや茂れる
*
や=疑問の意・〜であろうか
枝はなお影をやなせる
*
影をや・なせる=影を形成しているのであろうか
われもまた渚(なぎさ)を枕(まくら)
孤身(ひとりみ)の浮寝(うきね)の旅ぞ
実をとりて胸に当(あ)つれば
新(あらた)なり流離(りゅうり)の憂(うれい)
*
流離=故郷から遠く離れて他国をさすらうこと
海の日の沈むを見れば
激(たぎ)り落つ異郷の涙
思いやる八重(やえ)の汐々(しおじお)
*
八重=数多く重なったこと・もの
いづれの日にか国に帰らむ
http://www2.odn.ne.jp/hirobo/syoka/AutoSyoka/yasi.html
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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