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江丙坤

投稿者: aki_fumika 投稿日時: 2005/04/03 13:42 投稿番号: [8395 / 16409]
多分、今晩か、今週放映されるTVインタビュー番組で、江丙坤が今回の中共訪問について簡単に触れておりますので、お暇な方はご覧下さい。


江丙坤はすでにTVニュースの記者からの質問に対し、「歴史は私を正確に評価するだろう」と述べております。


しかし、この江丙坤の言うところの「歴史」って何?

「歴史」は、多かれ少なかれ、「史観」「時流」などによる見方・解釈を必要とします。特に、当事者が複数の場合で、利害関係などが絡む場合、両者の見解が割れる場合が多々ある。その時に、こうした見方・解釈がなされるのではありますが。。。

大戦後、特に最近では、「民主主義というベクトル」に沿って歴史を見る場合が多いのですが。。。


例えば、単に、事実の記述となると、「2005年3月に、江丙坤が中共を訪れた。江は中華民国(台湾)政府の官僚ではなく、民間人士、もしくは、野党国民党副主席としての中共訪問であり、中共と交わした10項目余の共通認識は中華民国(台湾)政府の承諾を得ていない」などとなるわけ。

これに対し、江丙坤はすでに、彼自身の「歴史解釈」で、「私は台湾独立には反対である」とか「今回の中共訪問、10項目の共通認識では、中華民国の国としての権威を貶めていない」などと発言しているわけ。。。

つまり、国民党独裁政権という立派な「史観」に基づいているわけですよ。。。

さらに言えば、今回の江丙坤の行動や発言には、完璧に「民主主義体制」への理解が抜け落ちている。
また、「議会制民主主義」への徹底した無視がある。

さらに言えば、中華民国の「現時点での定義」が非常に曖昧模糊としているのでして、蒋介石・蒋経国の独裁政権下での「中華民国」を色濃く滲ませる部分が非常に強く出ている。

これは、連戦と共通している部分でもありますので、非常に興味深い。

ま、ともかく、今の国民党には、こうした論理的整合性は無いワケですが。。。


こうした事柄を、「民主主義というベクトル」に沿った歴史認識で見るとどうなるのかなぁ???というこのようなところまで考えていない馬鹿が江。。。さすがに私もこれには呆れました。

台湾人の外省人化というか、中国人化現象とでも言うべきもので、こうした場合台湾人に対する「差別意識」が旺盛になることがよく見受けられます。


ただ、江丙坤にせよ、謝長廷にせよ、日本の旧帝大に留学して学んだ連中が、「民主主義」を理解もせず、また、身にも付けずに台湾に戻り、旧態然とした、独裁者ごっこをやっていることに唖然とするしかない。
確かに学歴の割に馬鹿が多い。

知識は吸収するが、その根本である、社会や人間についての深い洞察を理解しない、という、文化・政治・社会の大本を知らない馬鹿な留学生だった、というわけだ。。。


ま、だから、江丙坤なんかの場合、日本留学時代の苦労ばかりを話し、その内容には逆切れとも見えるような恨み辛みが見え隠れするわけです。


まぁ、恐らく、今回の江丙坤へのインタビュー番組や、国民党内外での江の最近の発言を聞いたら、Mitaさんだけでなく、江を知っている日本人たちは唖然とすると思いますよ。。。私だって「まさか」と思った位ですから。。。

特に、連戦が次期主席に江丙坤をどうか、なんてほのめかしたあたりから、の発言は鬼気迫るというか、狂気迫るモノがあります。

林豊正にせよ、江丙坤にせよ、まぁ、勿論、連戦、馬英九にしろ、あの「国民党的・外省人的権威主義」は、すでに、歴史の評価としては、過去の遺物ですよ。。。
なんせ、独裁政権下の特権意識をそのまま持ち続けているワケですから。

まぁ、江丙坤の「民間人士」としての中共訪問と「民間人士の中共との共通認識」がどれほどの「権威」をもつかは、さすがの江丙坤もインタビューの中では語ってはおりませんでしたが。。。(大爆笑)
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