台湾

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中共の懐柔策

投稿者: aki_fumika 投稿日時: 2005/02/25 19:07 投稿番号: [7740 / 16409]
陳・宋会談で、外省人の「一中」への大幅な妥協というより、陳の政策が表面上は大きく方向転換したわけであるが(元々、陳水扁は、台湾独立派とは一線を画してきた部分があるわけで、選挙での票獲得の為に台独派を利用したと見るむきもある)、今度は、中共の懐柔策に乗る可能性が強くなってきた。

三通の前段階としての、春節直行便、今度は、清明節の直行便、と、かなり積極的に中共は懐柔策に出ている。

すでに、宋との協力で、陳・謝は、台湾独立派を切り捨てた(この部分は、数週間前からの謝の発言に、台聯が不快感を表明していたことからも、予め、事態は分かっていた)。

公投の失敗、総統選後の失策、さらに立法院選での惨敗、そして、宋との協力、と、選挙民、支持者からは遠く離れたところへ、陳水扁は、謝長廷と共に逝ってしまった。

総統としての任期中は、蓄財に専念か?と、また、台北市長時代の悪癖を繰り返すのか、先が楽しみな、台湾の政界である。
(すでに、陳の女房は何度も、株売買で届け出を無視)

陳・謝は自分たちが何をしているか、また、後戻りの出来ない路に踏み込んでしまったことに、まだ気づいていないようである。
しかるに、支持者たちは、そうした裸の王様、王様の耳はロバの耳、なる状態に、とうの前から気づいているのだが。。。

台湾の崩壊は、陳・連・宋・謝で、決定的になった。

陳・謝は、まだ、いつでも、後戻りできるとタカをくくっているが、それは大きな誤算というモノである。

台湾の法律は、穴だらけ。その穴をどう、いかように解釈するか、という、方便的なのが、法廷であり、弁護士の仕事。そうした職業上の愚かさが、政治の世界で通じると思ったところが、彼らの無知さ加減のひどさである。

毎日の政治の駆け引きでは通用しても、台湾独立という、独立国家としての台湾という、政治の大きな流れ、大局では、残念ながら、陳・連・宋・謝の小賢しい屁理屈は通用しない。

中共の大きな荒波にもまれて、台湾は沈没するだけである。

宋との協力に始まり、さらに、三通により、拝金主義、黒金主義、黒道政治に、台湾は、陳によって邁進することになった。

李登輝前総統の推進してきた台湾独立運動は、彼の支持してきた陳水扁により、大きく後退、さらには、破綻の憂き目に遭ったと見るべきである。

取り返しようのない路を台湾は歩んでいる。。。
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