訂正
投稿者: aki_fumika 投稿日時: 2004/09/30 17:10 投稿番号: [4862 / 16409]
蒋介石・蒋経国の国民党独裁政権時代
李登輝の民主国家への移行時代
陳水扁の台湾独立国家としての基盤作りの時代
の解説部分で、「蒋介石の中華民国は、李登輝時代に、平和裡にクーデターが起こり、平和裡に民主国家へと移行した」というのは適切ではないので、「蒋経国の中華民国は、李登輝時代に、平和裡に民主国家へとシフトを開始した」と訂正。
基本的には、李登輝前総統の「蒋経国と私(見証台湾)」をお読み下さい。
蒋経国の晩年の台湾の将来像は、すでに、李登輝の改革、民主国家へのシフトを準備するモノとしてあり、さらに李登輝は、陳水扁の遂行中である独立国家台湾を準備している。
というこの部分、移行期に重なり合っている部分が重要なのです。
蒋経国の晩年の考えについては、国民党の喧伝する、誤った蒋経国像は信頼性に足りず当然のことながら除外するとして、李登輝前総統や辜寛敏氏の証言、また、蒋経国自身の言動からも、民主台湾の将来的なビジョンは持っていたと思われます。まあ、国民党主導でという限定はあったでしょうが(それは李登輝前総統によって短期間で実現された)、ここあたりが、いかに現在の国民党が蒋経国路線を逸脱したモノであるかの、証左になります。
蒋経国時代にすでに、蒋経国は、国民党員や議員の堕落を嘆いておりますし、国際的に認められる国家としての台湾を模索していたわけで、晩年に於いては「一中」よりは「両岸両国」に近い考えであったと思われます。
以上、平和裡のクーデター、という言葉が誤解を与える可能性があるので訂正。
これは メッセージ 4817 (aki_fumika さん)への返信です.
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