>台湾史教育
投稿者: mita_yuji 投稿日時: 2004/05/25 00:04 投稿番号: [2874 / 16409]
『台湾海峡、波高し』、病気が回復してから、それまで未読だった3年分の膨大な量の本を文字通り「乱読」していますので、具体的にどのような点が??だったのか覚えていません。パイセエ。
1.台湾史教育は重要と思います(過去の反動から「極端」にはしることは避けなければなりませんが)。その観点から、僕は1990年から2000年に病気でダウンするまで、台湾史教育を受けていない台湾留学生を対象に、月一度自宅で「台湾史補習班」を開いておりました。少しはお役に立ったと思います。
2.その時、常に学生さん達に言っていたことは「歴史を勉強したくないなら、それでも良い。但し、勉強しないのなら(歴史について)喋らないでくれ」。これは警察の標語と一緒「喝酒不要開車、開車不要喝酒」。
3.台湾史研究には日本の著作や史料は必要不可欠です。最も専門的な史料の例としては、以前にも投稿しましたが、台湾省文献委員会が保管していた(現在は国史館が管理)総督府文書を整理して目録を出版する作業が続けられております。一般的なものでは、例えば鈴木茂夫さんの『台湾処分一九四五年』(終戦直前直後の台北近郊の状況を小説仕立てにしたもの)を陳千武先生が中文に翻訳して出版されております。
3.従って、台湾の台湾史研究者は概ね日本語の読解力があります。彼らとのやりとりでは、僕が日本語で書き、彼らが中国語で書く、という方式でほぼ問題なく意思疎通を行っています。
4.以下はある意味では悲しい冗談ですが、『認識台湾(歴史編)』の執筆者の一人が教えてくれたもの。(『認識台湾』の出版は)オートバイの争いだった。即ち「ホンダVSヤマハ」、その心は、「『本』省人VS阿『山』」。
これは メッセージ 2871 (horse_224 さん)への返信です.
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