ブラフ
投稿者: horse_224 投稿日時: 2003/08/15 13:53 投稿番号: [171 / 16409]
仮に中国が台湾に軍事侵攻を行った場合、(美国が台湾を見放さないということが前提ですが)中美の関係が悪化もしくは戦闘状態に入り、中国は美国、日本、台湾という巨大な消費市場を失う事になります。
ただでさえ、国内に膨大な低所得層を抱え(それが世界の工場としての現在の発展を支えているとも言えますが)、それらを養うためにはまだまだ輸出を伸ばさなければならない時に、5年や10年以内に実際の軍事行動を起こすとはどうしても考えられません。
美国が強いのは軍事大国であると同時に消費大国であり、また同時に世界経済のいたる所に消費者としてまた経営者としての根を下ろしているからだと思います。
中国がそこへ到達するには、10年やそこらではとても無理だと思うのですが。
中国の発展にとって最も大切な事は、消費市場の確保であり、そのため重要な事は海外市場の安定拡大と自国に有利な海外市場の操作であり、軍事力は中国の発言力を強めそれらを有利に進めるためのブラフであって実際に開戦するつもりはさらさら無いと思います。
まあ中国が鎖国状態になっても国を維持できるというのであれば話は別ですけど。
中華人民共和国民の経済力が伸びれば伸びるほど、ますます(現在の日本のように)海外市場は重要になってくるわけですから、やはり軍事力強化は開戦のためではなく交渉に負けないためのブラフだと思います。
軍事力だけでは国を維持できない。
ましてやあんな大国を。
中華人民共和国はソ連崩壊で学んでいるはず。
甘いですかねえ。。。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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